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パイレート・ベイが閲覧者に無断でモネロのマイニングへの利用が明らかに?

モネロ マイニング

スウェーデンの人気検索サイト「The Pirate Bay(パイレート・ベイ)」が閲覧者にに無断で仮想通貨のモネロマイニングの利用があきらかになりました。
一体どんな内容だったのか少し詳しく見ていきましょう。

パレート・ベイってどんなサイト?

パイレート・ベイ モネロ

パイレート・ベイは2003年に開設されたスウェーデンの検索サイトであり、映画や音楽、ソフトウェアなどのトレンドファイルやリンクを配布する、35の言語が使用可能なサイトで
主に英語とスウェーデン語となっており、日本語のサイトは機械翻訳で公開されています。
月間利用者は数百万人と言われている人気のサイトでもあります。

しかし、著作権などの問題で訴訟起こされたり創業者が逮捕されたりと何かと問題が多いサイトです。
裁判では、地方裁判所における第一審で、起訴された関係者4人に1年の禁固刑という有罪判決が言い渡され、被害を負ったとされるレコード会社や音楽制作会社に合計3000万クローナ(約2億5000万円)の損害賠償を支払うと命令を受けたこともある。

また、サイトが閉鎖や復活を繰り返し、スウェーデンがドメインを差し押さえという国が動くという
事態にまでなりました。
波乱万丈なパレート・ベイですが仮想通貨モネロマイニングの利用が明らかになりました。

そこで仮想通貨モネロとは一体どんな仮想通貨なのか少し見てみましょう。

モネロ(Monero)ってどんな仮想通貨?

monero 仮想通貨

モネロは称号はXMRで2014年4月に公開されて以来、匿名性の高い人ある仮想通貨です。
モネロは匿名性の高い「バルトコイン(Bytocoin)」を元に設計・開発された仮想通貨でビットコインを元に開発されているアルトコインが多いなかで、少し珍しいと言えます。
モネロという名前はエスペラント語で「コイン」という意味になるのですが、モネロの最初の名称は
「ビットモネロ」でした。

お気づきの方もいるでしょうが、「ビットモネロ(コイン)」・・・・有名な「ビットコイン」を真似してない?と思うと思いますが、そんなことはないようです。

モネロの特徴

CytptoNightの採用

モネロの特徴は、なんといっても匿名の高さです。
「バルトコイン(Bytecoin)」というコインのソースコードが元になっていて、
CryptoNightのアルゴリズムでリング署名を採用しています。
リング署名とは、グループの一員なら誰でも署名で可能で、検証者に対して匿名性が保証されるデジタル署名の一種になります。
リング署名で署名されたメッセージは、特定のグループで誰かによって承認されますが、匿名同士を区別することが出来なくなっています。
しかし、その匿名の高さが犯罪やマネーロンダリングなど悪いことにも使われてしまう恐れがあります。

秘密性が高いアドレス

モネロのアドレスがは「送金用」と「閲覧用」の二つのカギがあり、非常に長いという特徴があります。
アドレスは送金を行う度にランダムなワンタイムアドレスとなりマスターキーのような役割をはたしています。
送金の際はワンタイムアドレス宛にコインを送信するため、第三者が取引履歴を見ることは出来なくなっています。履歴を確認する方法は、「閲覧用」のカギを公開することによって取引履歴のみ閲覧が可能となります。

モネロのマイニングって何?

パイレート・ベイがモネロのマイニングをしていることが明らかになったということですが、どういう意味?と思いますよね。

どういう事かというと、パイレート・ベイは匿名性の高いと言われている仮想通貨のモネロをユーザーのパソコンCPUを勝手に使用して、マイニング(採掘)を行っていたというわけです。

そもそも、どんなふうにしてマイニングが行われたのか?というと、
パイレート・ベイの特定のページを開くと、CPUパワーを仮想通貨をマイニングに提供して収益を受けるサービス「Coin Hive」が利用されていたようです。

どういうことかというと、ある特定のページにアクセスをしたHTMLファイル埋め込まれている仮想通貨モネロをマイニングするためのJavascriptのコードがフッター内に埋め込まれており、Javascriptはブラウザの機能で動作するため、ページを開いている間は自身のCPUを借りていることになります。
さらに電気料金をマイニングするために支払うことになってしまうのです。

パイレート・ベイでは元々、ビットコインによる寄付の受付をしていました。
ユーザーは自分のCUPを使用されていることに気付く人はほとんどいないと思いますし、
日ごろから気にしてチェックしているユーザーもほぼいないと思います。
それではなぜ発覚したかというと、特定のページを開いた際にCPUの利用率が大幅に増えることに気付いたユーザーが詳細を調べたところ今回の件が発覚しました。
ユーザーにとったら自分のCPUが無断で勝手に使われていたかと思うと、気分はよくありません。

サイト側の言い分

この件についてパイレート・ベイは「仮想通貨のテストをテストしている。サイト内にある広告を取り除きたい、その為に仮想通貨マイニングの活用を探っていた」との言い分でした。

現在GoogleやTwitter、Facebook、ウィキペディアなども「広告」や「寄付」にサイトが展開されていますが、そんな中パイレート・ベイは「広告がでてくるより仮想通貨が出る方がいいんじゃない?」と言っているそうです。

何でしょう…ものすごく強気ですよね。

今後どうなる?

今回の件についてユーザーは、「受けたいサービスの対価として、サイト利用者がCPUソースを提供するのはいいと思う!」という肯定的な意見もあるので、
近い将来私たちが見ているサイトが「広告」ではなく「仮想通貨」のまったく新しいビジネスモデルになっている可能性もあるかもしれません。
今後の動きに注目です¥ね。

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