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【仮想通貨の『P2P』という仕組み】『P2P』って何?なぜ仮想通貨に使われる?仮想通貨の仕組み『P2P』について

仮想通貨、P2P4

素早く安全に支払いを済ませることができる支払い手段として、ネット上で話題になってきている仮想通貨
ですが仮想通貨の取引の仕組みはといえば、あまり知っている人はいないのではないでしょうか。

仮想通貨の仕組みについて解説する記事も、話題になりやすい『ブロックチェーン』以外の点にはあまり触れていません。
そのため今回お話しする『P2P(ピア・ツー・ピア)』については、全く知らないという人も少なくないと思います。

仮想通貨を利用する上で、その取引の仕組みを理解することはとても大切なことです。
仕組みを理解することで、今後新しい仮想通貨が出てきた時に信頼できるかどうかの判断の基準になることでしょう。

信用できる仮想通貨だからこそ、安心して投資の対象や支払いの手段として使うことが可能です。
その信用できるかどうかの基準を自分の中で持つことは、自分の財産を守る上でも重要になります。

そこで今回は仮想通貨の『P2P』という仕組みについて、詳しくお話ししていきましょう。

仮想通貨、P2P1

1,『P2P』とは何なのか?

さてこの『P2P』なのですが、実はこの仕組みは仮想通貨だけのものではありません

そもそも『ブロックチェーン』とは違って、この『P2P』自体は昔からある分散型ネットワークの仕組みの1つです。
そのため仮想通貨以外にも、普段使っているSNSなどにこの仕組みは使われています。

ではこの『P2P』とは一体どんな仕組みで、どんな利点があるのでしょうか?
ここでは『P2P』の仕組みと利点について、お話ししていきましょう。

『P2P』の仕組み

この『P2P』ですが、略さずに言うと『Peer to peer』となります。
『Peer』とは仲間や同等なものすなわち個々の端末を表し、『Peer to peer』とは簡単に言うと『仲間から仲間へ・端末から端末へ』という意味です。

繋がっている個々の端末同士が、データのやり取りや共有をして作るネットワークを『P2P』と言います。
言ってみれば学校の教室で友達やクラスメイトとノートの貸し借りや授業内容の共有をするという行為を、大規模にしたものと思ってください。

仮想通貨の取引においては、利用者同士が直接取引をすることを『P2P』と呼んでいます。
仮想通貨は利用者がお互いに直接取引をすることで、中央に管理者をおかずにデータの管理が可能というわけです。

この『P2P』においては全ての端末がサーバー(管理者)であり、またクライアント(利用者)であると言えます。
全ての利用者の端末でデータの管理をしているため、中央に管理用のサーバーを置く必要がないといえわけです。

『P2P』の利点

この『P2P』という仕組みを使った取引のシステムには、大きく分けて2つの利点があります。
それが「スピード」と「処理の分散」です。

『P2P』を使った取引の場合、利用者同士が直接取引をすることになるため余計な手順を踏む必要がありません。
手順が少なくなれば少なくなるほど取引に時間がかからないため、手順の少ない『P2P』は素早い取引が可能というわけです。

また1つの利用者の媒体が管理するのはあくまでも「自分の行った取引データ」だけのため、1つ1つの媒体への負荷はそれほど大きくなりません。
その『取引の繋がり』によってデータを管理するのが、『P2P』という仕組みです。

これが従来のように中央に管理者を置いた場合、取引に管理者を仲介する必要があるためその分時間がかかってしまいます。
また処理が中央の管理媒体に集中することになるため、管理する者の負荷が大きくなってしまう結果になるでしょう。

さらにいうと処理が分散したことにより、一ヶ所の端末に何か不具合があっても影響を小さくすることができます。
中央に管理者を置いた場合だと利用者全てに影響が出てしまうため、これも大きな利点と言えるかもしれません。

とはいえ従来の『P2P』の仕組みの場合は、セキュリティ面ではあまり優れてはいるとは言えませんでした。
双方の利用者の相互の信頼という、不確定な部分にデータの管理を頼っていたためです。

しかし仮想通貨の場合はこの仕組みに加えて『ブロックチェーン』を組み合わせることで、その欠点を克服しました。
いわば『ブロックチェーン』は、『P2P』の利点を最大限活かすために作られた技術と言えるかもしれません。

2,なぜ仮想通貨は『P2P』を使うのか?

仮想通貨、P2P2

このように素早い取引とデータ処理の負荷の負荷という点でかなり有利な『P2P』ですが、先ほども言ったようにセキュリティ面ではあまり優秀とは言えないものです。

仮想通貨は『ブロックチェーン』によってその欠点を克服しましたが、なぜ従来の管理システムではなくこの方法を取ったのでしょうか?
ここでは仮想通貨が『P2P』を使う理由について、お話ししていきます。

素早い取引のため

「『P2P』の利点」の項でも言いましたが、『P2P』の取引方法は素早い取引を行うことが可能です。
特に利用者の場所が離れていたりすると、その差は顕著なものになってきます。

例えば海外に送金する場合、従来の金融システムだと仮に通貨の換金が無かったとしても送金にはかなりの時間が必要です。
もしも早急にお金が必要になった場合などは、それでは対応することができません。

しかしこの『P2P』を使った取引であれば、距離に関係なく直接取引と変わらないスピードで取引することができます。
場所などによっては数日かかるところも、仮想通貨であれば長くて数分です。

この取引の素早い『P2P』というシステムがあったからこそ、仮想通貨は従来の金融システムに対して大きなアドバンテージを得たと言っても良いでしょう。

安い取引のため

仲介する者が居ないということは、それだけ取引にお金がかからないということでもあります。

これに関しては、手紙のやりとりを考えると良いでしょう。
郵便局から発送するよりは、直接手渡しした方がお金が安くなりますよね。

仲介する者が増えれば増えるほど、取引のためのお金は大きくなります。
海外への送金ともなれば、その手数料だけでかなりの金額です。

その点『P2P』は直接取引のため、その手数料は最低限のものになります。
利用者の金銭的負荷も、それだけ軽減すると言えるでしょう。

3,仮想通貨の『P2P』について:まとめ

さて仮想通貨の『P2P』という仕組みについてお話ししてきましたか、いかがだったでしょうか?
『P2P』という仕組みの利点や、仮想通貨が『P2P』を使う理由などが分かったと思います。

記事の中でも言いましたが、『P2P』は『ブロックチェーン』があって初めて取引の仕組みとして成立するものです。
また『ブロックチェーン』も『P2P』がなければ、十分に機能しないと言えます。

そう言った点からいえば、この2つは仮想通貨の取引システムの根幹をなすとも言えるものです。
逆に言えばこの2つ以外の取引システムは全て、後付けでしかありません。

そういった点を理解しておくだけでも、自分の気になる仮想通貨がどういったものなのかの判断の基準になります。
そうすれば、取引に使う仮想通貨を自分で選ぶことができるでしょう。

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