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【ビットコインのセキュリティ】危険?それとも安全?ビットコインのセキュリティシステムについて

ビットコイン、セキュリティ4

最近新たな支払い手段として、メディアから注目が集まっているのがビットコインです。
持ち運びが楽で取引も素早く終わるため、ビットコインが普及すれば金融の世界に革命が起こるとも言われています。

しかしその一方でビットコインのセキュリティに関しては、疑問がある人も多いのではないでしょうか?
ネットで調べてもある記事はハッキングの可能性を指摘していたり、別の記事ではビットコインは安全性が高いと言っています。

仮にも自分の財産を預ける以上、そのシステムの安全性については誰もが気になるところです。
そこで今回は、ビットコインのセキュリティについてお話ししていきたいと思います。

1,ビットコインのセキュリティシステム

ビットコインを「危険だ」と言っている人の中には、たまに「データのお金なのだから、改竄されたら分からない」という理由を持つ人が居ます。
ですが必ずしも、「データである=改竄の危険がある」というわけではありません

データなどを管理する場合、その安全性はどういったセキュリティシステムの元で管理しているかによります。
逆にいえば『改竄されにくい・改竄されても分かりやすい』セキュリティシステムで管理していれば、改竄の危険性は低いというわけです。

そしてビットコインの場合はどうなのかというと、大きく言って2つのシステムで管理されています。
ここではビットコインのセキュリティシステムについて、詳しくお話ししていきましょう。

セキュリティその1:非中央集権型ネットワーク

ビットコイン、セキュリティ2

これは管理システムというよりは、管理形式とでも言った方が良いかもしれません。
「分散型ネットワーク」という名前で、呼ばれることもあります。

従来の銀行のシステムは中央集権型ネットワークといって、全ての取引データを銀行が一括管理するという形の管理形式でした。
この形式の利点は、管理者がしっかりしているためデータの管理がしやすいという点です。

ですがこの管理システムは逆に、銀行のセキュリティさえ突破できれば改竄が簡単にできるという危険もあります。
イメージとしては石を一本の糸で吊っている状態で、糸を切ったら石が落ちるという感じです。

対してこの非中央集権型ネットワークは、利用者全員でデータを管理するという形の管理システムになります。
個人と個人の取引によるデータのやり取りで、データを管理していると考えてください。

上の糸と石の例で言えば、複数の糸で石を吊り上げるという感じです。
これであれば仮に糸を一本の切ったとしても、他の糸がフォローするので石が落ちてしまうことはありません。

またこの非中央集権型ネットワークは、中央集権型ネットワークよりもデータの復旧がやりやすいというのも利点として挙げられます。
石が他の糸で支えられているため、切れた糸を繋ぎ直すのも簡単というわけです。

そのため、破損してしまったデータの修正も簡単であると言えるでしょう。

セキュリティその2:ブロックチェーン技術

この『ブロックチェーン技術』というのはサトシ・ナカモトという名で出された、ビットコインに使われている新しいデータ管理技術のことです。
ブロックチェーン技術とサトシ・ナカモトのことに関しては、別の記事を参考にしてください。

ブロックチェーンを使ったデータ管理システムでは、一つの取引データ(ブロック)に前の取引のデータが組み込まれています。
例えば取引Aのデータには前の取引aのデータが組み込まれていて、さらに次の取引Bのデータにはaが組み込まれたAのデータが組み込まれているというわけです。

そのためとあるブロックCのデータを改竄したいと思えば、今できているブロックからCまでの全てのブロックのデータを改竄しなければいけません
その改竄の面倒さから、このブロックチェーン技術はビットコインのデータ管理以外にもさまざまな分野の情報のやり取りに使われることでしょう。

2,ビットコインのデータを改竄するとしたら?

ここまでビットコインのセキュリティの安全性の高さについてお話しして来ましたが、実際のところどれくらいデータの改竄が困難なのでしょうか?
仮にビットコインの取引データDを改竄するとして、考えていきたいと思います。

データDを改竄するために必要なのは
1,現在のブロックからDまでの全てのブロックのデータの改竄
2,世界中の利用者の取引データの改竄

の2つです。

行程としては少ないように思えますが、実際には果てしない回数の試算が必要となるものになります。
少なくとも、現状家庭用に出回っているパソコンでできるものではありません。

もちろん1つ1つのブロックは暗号化されていますし、利用者の端末もセキュリティで守られています。
データの改竄を行おうと思った場合、それらを全て突破しなければならないわけです。

さらに言うと、この作業は全ての端末で同時にかつ一瞬で行わなくてはいけません。
少しでもズレてしまえば、即座に改竄が発覚してしまうことになります。

仮にこの条件に当てはまる可能性があるとすれば、今世界中で開発が進んでいる『量子コンピュータ』くらいだと言えます。
以上のことから、ビットコインの取引データが改竄されるということはほぼ無いと言っても良いでしょう。

そして非中央集権型ネットワークとブロックチェーンの1番の特徴は、修復が簡単だということです。
仮に取引データの一部が破損したとしても、周りのデータからデータの復旧ができます。

そのため不具合が長く続かないというのも、利点の1つであると言えるかもしれません。

3,ビットコインのセキュリティ:まとめ

さてここまでビットコインのセキュリティの高さについてお話しして来ましたが、いかがだったでしょうか?

ビットコインのデータ管理のシステムが改竄が難しく、安全性の高いものであるということが分かったと思います。
説明の時にも少し言いましたが、ビットコインのセキュリティは改竄が難しいだけでなく復旧が簡単にできるものです。

そのため従来の銀行などのシステムと違い、非常に安全な取引ができるでしょう。
もし取引の安全性が疑問で暗号通貨に手を出しにくいという人が居るのであれば、安心していただければ良いかなと思います。

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