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仮想通貨Wavesは誰でもトークンを発行できる!創設者Sasha Ivanovとは?

仮想通貨 Waves Sasha Ivanov

仮想通貨Wavesは手軽にトークンを発行できるプラットフォームとして将来性を期待されているプロジェクトです。実際にサービスに導入している企業もあり、展開力にも注目です。

仮想通貨Wavesは個人でもトークンを発行できる?

仮想通貨Wavesは誰でもトークンを手軽に発行できるブロックチェーンの開発プラットフォームです。

トークンというと企業がICOを行なった際に発行するというイメージがあると思いますが、仮想通貨Wavesでは個人ですら簡単にICOを行うことができます。もちろんICOを行わずトークンだけ発行するのでも問題ありません。

仮想通貨Wavesのプラットフォームを使用してトークンを発行するのに必要なのは、「トークン名」「総発行料」「最小単位」「追加発行の可否」だけです。

発行にかかる手数料は1WAVES、これは日本円にして2018年9月末時点でたったの250円。

ブロックチェーンのシステムを新たに開発する必要はありません。つまり、仮想通貨Wavesのプラットフォームは「トークンを発行したい」というシンプルな目的に応えるためにあるわけです。

どのような使い方ができるか

「仮想通貨ってブロックチェーン自体にも将来性がないと価値の上昇が見込めないんじゃない?ブロックチェーンの開発は必要なくてトークンを発行するだけっていうのは成立するの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですので、使い方としてはポイントカード的な使い方がまず考えられる用途の筆頭に挙げられます。これならシンプルに仮想通貨Wavesの特性を活かせるでしょう。

今までポイントカードを発行していたのをトークン付与にしてしまうのです。これならブロックチェーンの仕組み云々ではわかりやすい価値提供になります。

実際ロシアのバーガーキングでは、試験的に仮想通貨Wavesのプラットフォーム上で発行したWhopperCoinをポイントの代わりに利用客に付与しています。Whopperは日本読みするとワッパーでしょう。バーガーキングの主力ハンバーガーであるワッパーを一つ購入すると1WhopperCoinが付与されるということです。

日本人ではブロガーのイケダハヤト氏が冗談でikehayacoinをwaves上で発行したことを明らかにしています。個人でも手軽にトークンをリリースできるというのは、いろいろな用途に利用できそうです。

バーガーキング以外ではMbileGO、EncryptoTel、Zrcoin、Darcrus、PrimalBase、Starta、CryptPing、Monster Byteといった多数のプロジェクトがWavesで発行した仮想通貨のICOを行なっています。

時にゲームのプラットフォームであるMobileGOは58億円の資金を調達することに成功しました。

仮想通貨Wavesはどんな仕組みで動いているのか

それでは仮想通貨Wavesはどのような仕組みで動いているのでしょうか。中身もかなり独自性のあるシステムでした。

仮想通貨WavesのマイニングはLPoS

LPoS(Leased Proof os Stake)とは、リースによるPoS(Proof os Stake)ということです。通常のPoS(Proof os Stake)の場合、仮想通貨の保有量が多ければ多いほどブロック承認をする権限を得やすくなるわけです。

しかしその仕組みだと仮想通貨の保有量が少ない人は不利になります。

LPoSは、保有量が多い人に仮想通貨Wavesをリースする(貸し付ける)ことで、仮想通貨Waves保有量の多い人が取引承認をして手数料を得やすくなり、得た手数料の中から貸し付けてくれた人に利息を払います。

これで仮想通貨Wavesを保有しているユーザー全てにブロック承認の恩恵が得られる可能性が生まれるわけです。

仮想通貨Wavesは高速送金が可能

仮想通貨Wavesは超高速送金が可能な点も注目されています。ざっくり説明すると、取引を行った都度承認を行なっていくのではなく、まとめて大きなブロックで承認を行うような仕組みです。

これによって1秒間に100の取引が可能で、今後が1000を目指していくということです。

独自の分散型取引所を保有

分散型取引所(DEX)はユーザーにとっては非常にありがたい仕組みです。

通常の中央集権型の取引所は送金や取引するたびに手数料を取られ、法定通貨を入金した後ビットコインに両替し、そこからさらに別の仮想通貨取引所に送金し…という煩雑な手続きとコストがかかったわけです。

Wavesの分散型取引所(DEX)はこの問題を解消しました。まず、ゲートウェイ機能を持っていること。

ゲートウェイ機能とは法定通貨をそのまま仮想通貨として使用できるということです。どういうことかというと10万円分の日本円を入金したら、そのまま10万円相当のビットコインを使えるということです。

普通の取引所であれば日本円でビットコインを購入しなければなりませんがそれが必要ありません。

実際には法定通貨はUSドルとユーロにしか対応していませんが、世界的に見ればかなり使い勝手のいいDEXと言えるでしょう。仮想通貨はWAVES以外にもビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ジーキャッシュに対応しています。

そして、DEXは中央集権的な取引所のように顧客の資産を管理する必要はありません。

顧客の資産は全て顧客のウォレットに保管されるためハッキングにあう危険性が低いです。つまり先日のZaifの流出事件のようなことは起こらないということです。

今後はスマートコントラクトも実装予定

仮想通貨Wavesでは2018年度中にスマートコントラクトを実装する予定となっています。

スマートコントラクトといえばイーサリアムですが、仮想通貨の取引と同時に契約行為も行えるというものです。

これが仮想通貨Wavesに実装されれば、現在の仮想通貨のプロジェクトの中では最も多彩な機能を持ったプラットフォームになることは間違いなさそうです。

仮想通貨Wavesの創設者Sasha Ivanovとは?

Sasha Ivanovはウクライナ生まれのコンピュータープログラマーです。ロシアのモスクワ州立大学の理論物理学部を卒業後、スイスのライプチヒ大学にて修士課程を修了しています。おそらく現在40代後半と思われます。

大学卒業後はソフトウェアの開発を行っていましたが、2009年からブロックチェーン産業に関わるようになりました。

そしてベンチャーファンドであるCryptoasset.fund、最初のフィアットトークン(法定通貨と兌換性のあるトークン)であるCoinoUSD、仮想通貨取引所Cryptocurrency Coinomat.comなど、早い段階で仮想通貨市場で活発な動きを行いました。

2016年に仮想通貨Wavesのプロジェクトを開始、ICOで1600万ドルを調達しました。現在はWavesの開発と並行して非公開型のブロックチェーンプロジェクトであるVostokの開発に乗り出しています。

これは公共機関やビジネス上で、使用しやすいブロックチェーンの開発プロジェクトです。

仮想通貨 Wavesに今後も注目

仮想通貨Wavesはロシアや旧ソ連諸国内では最も注目されているプロジェクトの一つと言っていいでしょう。実際にカザフスタンの公共インフラの開発への協力が締結されるなど影響力を感じられるニュースが多いです。

個人でも企業でも公共機関でも手軽にトークンを発行できるというのは非常にわかりやすいメリットですし、DEXに関しても今後扱える法定通貨が増えていけば仮想通貨Waves自体の価値も高まるでしょう。今後に要注目です。

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