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仮想通貨Bitsharesと創設者ダニエル・ラリマーを徹底解説

仮想通貨bitsharesは独自の分散型取引所を持ち、法定通貨とのペグとなるSmart Coinとも連動している実用性を重んじた仮想通過プラットフォームです。

仮想通貨Bitsharesの目的は?

仮想通貨Bitsharesはより現実の世界で仮想通貨の取引が行われ、事業のための手段としてBitsharesのプラットフォームが使用されることを目指しています。

実際にMUSEという音楽売買プラットフォームでBitsharesの技術は実用化されており、います。仮想通貨取引のプラットフォームとしてのシェアを増やしていくために様々な取り組みをしています。

PoWではなくDPoS

PoW(Proof of Work)の仕組みを採用しているビットコインでは、マイナーがマイニングを行うことでブロックが生成され取引が承認されますが、これだと時間が経てば立つほどマイナーに与えられるビットコインの額が少なくなってしまいます。

マイナーを不特定多数にしていることから発生している問題です。そこでBitsharesでは投票制を取り入れたPoS(Proof of Stake)であるDPoS(Delegated Proof of Stake)を採用しています。

DPoSでは、仮想通貨Bitsharesの保有者の投票によってブロックの承認を行う役割の「witness(立会人)」が選出されます。投票権はBitshares保有数が多ければ多いほどたくさんあります。

そしてwitnessはブロック承認を行うと報酬がもらえる仕組みです。つまり投票によってブロック承認を行う人を決めるという仕組みです。

SmartCoinはドルや円と同じ価値を持つ?

SmartCoinは仮想通貨Bitsharesを保有している人であれば、誰でも分散型の取引所を介して手に入れることができます。

SmartCoinは仮想通貨というより金融商品といったほうがいいでしょう。これは1BTS=1BitJPY、1BTS=1BitUSDとなるように、分散型取引所が外部から法定通貨を取得しているために可能であるということです。

分散型取引所に法定通貨と同じ額のBTSを預けることによってSmartCoinと交換できるため、例えばBTSが暴落してもBitJPYに交換してあれば資産が被害を受けることを防げるというわけです。

仮想通貨Bitsharesの手数料の特徴

また、仮想通貨Bitsharesは独自の手数料の仕組みを採用しています。

まず、Lifetime Membershipといういわゆる終身会員になることによって、会員は本来かかる手数料の20%で取引が可能です。

Lifetime Membershipは一定額のBTSを支払うことでなることができます。

また紹介制度もあり、別の会員を新たに紹介したLifetime Membershipは紹介されたメンバーが支払った手数料の一部を受け取ることができます。

いわゆるアフィリエイトの仕組みです。当然早くLifetime Membershipになった会員は有利なシステムです。

こういったシステムを採用することで仮想通貨Bisharesのプラットファームのユーザーを増やし、安定的に運用されることを目指しているのです。

分散型取引所Openledgerとは?

Openledgerは、Bitsharesとデンマークの仮想通貨取引所CCEDXが共同で開発した分散型取引所です。

そもそも分散型取引所とは何かということですが、ざっくりいうと管理者がいない仮想通貨取引所です。

直近の例だとテックビューロが運営するZaifが65億円の盗難被害にあいましたが、分散型取引所の場合は顧客の資産を取引所が預かることはないため、取引所からの盗難事件は起こりえません。

要は分散型取引所は文字通り、取引する場だけを提供するといったモデルになっています。

Openledgerで前述したSmartCoinを購入することができます。欠点としては他の取引所に比べて扱っている通貨が少ない点です。

仮想通貨Bitsharesは独自性のある仮想通貨

ブロック承認システム、SmartCoin、分散型取引所の保有など仮想通貨Bitsharesは他の仮想通貨とは違うオリジナリティが多くある通貨です。

Rippleが類似性があると引き合いに出されることが多いですが、Rippleは運営方法が中央集権的なため攻撃を受けるリスクがあります。BitsharesのOpenledgerはその点においての心配はありません。

仮想通貨Bitsharesの創設者ダニエル・ラリマーとは

日本語表記だとダン・レリマーと記されることもあります。仮想通貨Bitsharesの創設者ダニエル・ラリマーはBitshares以外にも複数の仮想通貨のプロジェクトに中心人物として携わりました。

ダニエル・ラリマーはコロラド州出身のエンジニアです。バージニア工科大学でコンピューターエンジニアリングの学位を取得し卒業後はエンジニアとして複数の企業で勤務したり独立したりを繰り返しています。

2009年にダニエル・ラリマーはナカモト・サトシの書いたビットコインの論文と出会い、暗号通貨のアイデアに熱中します

。2014年にはビットコイン2.0のプロジェクトの一つとしてBitsharesを立ち上げます。

これは前述したDPoS、分散型取引所Openledgerの開発など革新的なブロックチェーンのプロジェクトであります。

カルダノのチャールズ・ホスキンソンなどの大物開発者の協力を得ることに成功しますが、折からのビットコイン大暴落を受けて業績は停滞。ダニエル・ラリマーはBitsharesを離れることになります。

ダニエル・ラリマーは次にブロックチェーンのソーシャルメディアSteemの立ち上げに関わりネッド・スコットと共同で開発に取り組みました。

ブログを投稿すると仮想通貨がもらえる仕組みのSNSです。このタイプのSNSとしては現在世界で最も認知度が高いプロダクトになります。

しかし、2017年のメンバー間の紛争によりダニエル・ラリマーはSteemを離脱します。現在はEOSの技術責任者として活躍中です。

仮想通貨Bitsharesはその技術に期待度が高い

仮想通貨Bitsharesは独自性の強い仮想通貨でかつ分散型の仕組みを志しているため、Rippleやイーサリアムなどとはまた違った意味で期待度が高い仮想通貨と言えます。

創業者のダニエル・ラリマーはBitsharesを離れてしまいましたが、双方の動きには今後も注目です。

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