トップページ最新ニュース › 仮想通貨Basic Attention Tokenと創設者ブレンダン・アイクを徹底解説

仮想通貨Basic Attention Tokenと創設者ブレンダン・アイクを徹底解説

webページのブラウザであるFirefoxを開発したMozilla社。

その最高責任者としての業績が有名なブレンダン・アイクが創設した仮想通貨Basic Attention Tokenが話題となっています。

この仮想通貨Basic Attention TokenはwebブラウザBraveと紐づいた画期的なブロックチェーンプロジェクトです。

ブラウザBraveとは

仮想通貨Basic Attention Tokenの説明をする前にブラウザ「Brave」の仕組みを述べなければなりません。Braveはブレンダン・アイクが言うところの「汚染されたwebページ」を本来の形に戻すブラウザです。「藻がいっぱい茂ってしまったプールを清掃する」とも言っています。

ブラウザBraveは広告をブロックする

Braveはいわゆるweb広告をブロックするブラウザです。

ページ内に埋め込まれた広告、動画に埋め込まれた広告はBraveをブラウザとして使うことで表示されなくなります。

広告が表示されなくなることでページ表示のスピードは速くなりデータ通信量も節約できます。実際私たちは広告を表示させるためのデータ通信料金を年間276ドル払っている計算になるといいます。

パケ放題だと実際の費用の負担はなかったとしても、単価でデータを消費していたらと考えると結構な金額です。

ここまで聞いた人々には2つの反応が考えられます。

まずは一般のwebページ閲覧者「広告が表示されないブラウザ最高!」。もう一つはwebサイト運営者「広告が表示されなくなったらサイトの広告収入がなくなるから困る!」どちらの反応も当然です。

Braveは
・ページ閲覧者には快適なwebサイトへのアクセスを提供する
・サイト運営者には広告が表示されなくなる代わりにトークンが寄付される
・広告はBraveの運営が選んだ者だけが表示される

というように、3つの立場に対してこれまでのwebサイトとは別の利益分配をしていこうよというコンセプトのブラウザです。

サイト運営者に配布されるトークンとは

広告が表示されなくなるのはサイト運営者にとって大きな痛手です。

サイト運営者が一生懸命記事を書いてサイトに人を集めているのは、サイトを訪れた人がサイトの中に設置した広告を踏んでくれることによって広告収益が得られるからです。

もちろん広告表示をしていないサイトや、本当に趣味でやっているサイトにはあまり関係がない話かもしれませんがアフィリエイターやキュレーションサイトの運営会社には死活問題です。

Braveでは広告が表示されない代わりにサイト運営者にトークンを配布します。それが仮想通貨Basic Attention Tokenです。

仮想通貨Basic Attention Tokenはサイト閲覧者からの寄付という形で支払われます。

これは、ユーザーが有益だとか面白いと思ったサイトに自発的に毎月寄付をするという形です。Braveはサイト別の滞在時間の長さを分析してくれるので、サイト閲覧者が自分にとって有益だったサイトを把握することができます。

つまりサイト運営者は、広告料の代わりに仮想通貨Basic Attention Tokenでの寄付がもらえると言うことです。

Braveでは広告は出せない?

BraveではBrave運営の審査に通った広告だけが表示されます。つまり全ての広告が完全に削除されるわけではありません。

ここに関してBrave運営に言い分としては、webページの表示の速度への影響は最初現に抑え、ユーザビリティを悪くするような表示位置や内容のものは審査に通らないとしています。

webページの使い勝手が悪くならないのなら表示OKにするものもあるよ、ということのようです。

Braveはこれまでのweb収益モデルを壊す?

「広告料の代わりに仮想通貨が支払われるって言っても価値があるものかわからない」とか「ユーザーからの寄付になるのではPVを稼げればよかったこれまでの収益モデルが崩れる」など批判の声がたくさん上がるわけです。

Google ChromeがBraveのような仕組みを採用するとは当分思えないため、気に入らない方はこれまで通り既存のブラウザを使用しているので問題ないでしょう。

ただ、全く新しいプロダクトとして今後広まる可能性を頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

仮想通貨Basic Attention Tokenとはどういう仮想通貨?

さて、仮想通貨Basic Attention Token自体はどのような仕組みの通貨なのでしょうか。仮想通貨Basic Attention Tokenはイーサリアムベースのブロックチェーンを採用しており、通貨付与の仕組は「ファーミング」といいます。

これはサイト閲覧者がブラウザとしてBraveを使用し広告をブロックするたびに仮想通貨Basic Attention Tokenが報酬としてユーザーに付与されるというものです。報酬として支払われた仮想通貨Basic Attention Tokenはサイト運営者に寄付するために使われます。

仮想通貨Basic Attention Tokenは30秒で3500万ドルを調達したモンスターICOで話題となりました。

格付け会社のWeiss Ratingsもポテンシャルの高い仮想通貨として4つあげた中の一つに仮想通貨Basic Attention Tokenをあげています。

これはBraveの将来性とともに創業者であるブレンダン・アイクに対する期待度の高さもあると考えていいでしょう。

仮想通貨Basic Attention Tokenの創設者ブレンダン・アイクとは

ブレンダン・アイクは仮想通貨界隈というよりはプログラミング界隈で非常に有名な人物です。

何と言ってもプラグラミング言語としてはシェアNo.1である「Jave Script」の生みの親です。またMozilla Firefoxの最高責任者でもありました。インターネット勃興時から今に至るまで重要人物であり続けています。

ブレンダン・アイクは1961年7月4日生まれの57歳。アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグの出身です。イリノイ大学で修士号を獲得し、大学卒業後はプログラマとしてコンピューター関連の会社で働きました。

1995年にNetscapeに転職し、そこでJava scriptを開発します。これが成功した後はMozillaの創設に関わり技術部門の最高責任者として10年間活躍します。

その後CEOになりますが、同性婚に反対する署名をした過去があることが明らかになり批判されたため、10日ほどで辞任し、Mozillaを離れます。そしてBraveを立ち上げ今に至るというわけです。

ブレンダン・アイクは壊れてしまったwebを直すということを考えています。

Braveで分散型のブロックチェーンを使用することによって、Google Chromeに代表される広告に汚染されてしまったブラウザから、ユーザーのためのブラウザに戻すのに役立てるというコンセプトです。

これまでの広告モデルの破壊すら視野に入れている、極めて挑戦的な取り組みといってもいいでしょう。

Braveをインストールして仮想通貨Basic Attention Tokenを受け取ってみよう

現在すでにBraveは使うことができます。わたしもインストールして使ってみましたが、確かにページ全体が表示されるのが早く、広告が削除されているためページ全体が非常にすっきりした印象です。スマホのアプリもリリースされています。

Brave Paymentというウォレットに削除された広告料に当たる仮想通貨Basic Attention Tokenが溜まっていきます。現在はこのトークンを外部のウォレットに送金する機能がないため、サイト運営者に寄付するか貯めておくかといった選択肢しかありません。

ただ、ブラウザを使うだけで仮想通貨が溜まるというのは新しいですし、何よりストレスなくwebサイトを閲覧できるというのが素晴らしいです。試しに使ってみてはいかがでしょうか。

著者:

関連記事

今稼げる!!仮想通貨FX取引所

仮想通貨ランキング!

にほんブログ村 その他生活ブログ ビットコインへ

Key word

おすすめサイト

仮想通貨関連記事:著者一覧

お問い合わせ