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ビットコインのSegwitとは!?ハードフォーク・ソフトフォークと合わせて解説

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8月24日にビットコインのSegwitが無事行われました。

ビットコインのシステム上の問題が原因の手数料や送金スピードにも今後改善されていく見通しは立ったようです。

しかし、ビットコインが早期に解決すべき課題は山積みです。

第2弾のハードフォークであるSegwit2xが控えているからです。

2017年11月8日に、Segwit2xを推進していたグループが、「ビットコインコミュニティーで十分なコンセンサスを得られていない」として、Segwit2xの実装を延期しました。

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ただ、Segwit2xが今後実装されるという可能性が消えたわけではありません。

「Segwit」や「Segwit2x」は、ビットコインの取引価格に大きな影響を与えます。

そのため、ビットコインホルダーにとって、「Segwit」や「Segwit2x」についてはしっかりと押さえておきたい情報の一つです。

しかし、意外と理解するのが難しい「Segwit」と「Segwit2x」。

そこで、これから2回に渡って、「Segwit」と「Segwit2x」について解説していきたいと思います。

まず第1回目は、ビットコイン投資家の視点から、Segwitについて分かりやすく解説していきます。

ビットコイン投資が初心者の方にとっても理解できる内容でまとめてあるので是非最後までお付き合い下さい。

ハードフォークとソフトフォーク

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Segwitの説明に入る前に必要な情報である、ハードフォークとソフトフォークについて押さえておきましょう。

以下は、ハードフォークとソフトフォークについての簡単な説明になります。

ハードフォークとは!?

ハードフォークとは、互換性のないシステムのアップデートのことです。

仮想通貨では、ビットコインやイーサリアムで行われたことがあります。

ハードフォークが行われると、アップデートした仮想通貨とアップデートしていない仮想通貨が存在することになります。

この2つの仮想通貨間では、やり取りを行うことができません。

ハードフォークを行うと仮想通貨は2つに分裂するということになるのです。

どちらかというとビットコインの取引を仲介するマイナーたちがハードフォークを推しています。

ソフトフォークとは!?

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ソフトフォークとは、互換性のあるシステムのアップデートのことです。

仕組みとしては、取引に必要な情報自体を少なくして、全てのブロックチェーンの書き換えを行いアップデートを行います。

そのため、アップデート前の仮想通貨とアップデート後の仮想通貨でも取引が可能になります。

ビットコインの開発者たちは、このソフトフォークを推しています。

Segwitとは!?

Segwitとは、ビットコインの取引情報を少なくしたアップデートのことです。

以前のバージョンと互換性があるソフトフォークにあたり、2017年8月24日に行われました。

Segwitによって、ビットコイン取引に必要な情報が小さくなり、より多くの取引が可能になりました。

どうしてSegwitしなくてはいけなくなったのか

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ソフトフォークであるSegwitをしなくてはいけなくなった理由としては、ビットコインの取引が非常に増えてしまったからです。

ビットコインには、取引が増えると送金が遅れてしまうという「スケーラビリティ問題」を抱えていました。

ビットコインは、ブロックチェーンという技術を使って取引を行います。

1ブロックの容量は1MBで、10分間でビットコインの取引情報をまとめて承認しています。

1ブロックの間で取引ができる数は、およそ3000。

以前は、ビットコインによる取引が多くなかったため、1MBという容量でも十分に処理することができていました。

しかし、ビットコインの普及に伴って、1ブロックで処理できない数の取引が行われるようになってきます。

10分間という1ブロックで世界中で3000しか取引ができないと考えると、処理が追いつかないのも分かります。

ビットコインの場合、1日で処理できる取り引数は、

(10分の取り引数) (60分のため)  (24時間)
   3000   ×   6   ×  24  = 432,000 432,000回

クレジットカードの1日の決済数が、およそ4億回といわれているので、1/1000の処理能力しかないビットコインの処理速度がいかに足りていないかが分かります。

また、ビットコインの手数料設定も問題を大きくしています。

ビットコインは、送金を行ってくれるマイナーに対して手数料を自分で設定することができます。

そのため、手数料が高いものはマイナーも積極的に送金手続きをしてくれますが、手数料が安いものはなかなか送金手続きをしてくれません。

手数料が0BTCもしくは非常に安いものは、送金されないままになってしまい、送金までの時間が長くなっていました。

ビットコインのメリットであった、手数料の安さや送金の速さを戻すためにSegwitが行われたのです。

Segwit実装後のビットコイン

Segwitが実装されてから2ヶ月ほど経ちますが、手数料が非常に安くなったり、送金スピードが速くなったりしてはいません。

しかし、スケーラビリティ問題が解決されたので、ビットコインという仮想通貨システムは一歩前進を遂げたように感じます。

まとめ

今回は、Segwitについて以下の内容でお話をしてきました。

ハードフォークとソフトフォーク
ハードフォークとは!?
ソフトフォークとは!?
Segwitとは!?
どうしてSegwitしなくてはいけなくなったのか
Segwit実装後のビットコイン

スケーラビリティ問題をSegwitによって解決したビットコインですが、Segwit実装を上回る取引が行われた場合どうするのかという問題を抱えてもいます。

また、Segwit2xという新しい問題も待ち受けています。

では、次回はSegwit2xについて紹介していこうと思います。

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