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【ビットコインとマネーロンダリング】危険?大丈夫?マネーロンダリングに対するビットコインの優位性について

ビットコイン,マネーロンダリング4

近年、新たな支払いの手段として様々なメディアから注目されている仮想通貨『ビットコイン』。
つい先日も新たな仮想通貨『ビットコインゴールド』との分裂を行ったことで、SNSで話題になったのを覚えている人も多いのではないでしょうか?

さてそんなビットコインですが、ビットコインに関わる話題の一つに『マネーロンダリング』というものがあります。
ビットコインの問題の中でも、賛成派と反対派で長い間意見が分かれているものの一つです。

実はこの問題はビットコインで取引するものにとって、とても重要な話にもなります。
というのも、この問題はビットコインを使った詐欺行為にも繋がる話だからです。

自分の取引に利用する手段が詐欺に使われる可能性があるかどうかは、取引の手段を決める上でとても重要な要素になります。
もし詐欺に利用される可能性のあるものであるならば、対策を行うか取引に使わないようにしなくてはなりません。

そこで今回は、ビットコインのマネーロンダリング問題についてお話していきます。

ビットコイン,マネーロンダリング1

1,マネーロンダリングとは?

マネーロンダリングとビットコインの問題についてお話しする前に、マネーロンダリングというものについて詳しくお話していきます。
マネーロンダリングというのは、日本語で『資金洗浄』という意味です。

簡単に説明すると、犯罪行為によって得たお金の出所をあやふやにしてしまう行為になります。
犯罪行為によって得られたお金は通常であれば警察などによって没収されてしまいますが、そのお金で物品などを購入すれば没収の対象になりません。

そういったお金は犯罪組織の活動資金などに利用されることも多いため、日本に限らず多くの国で問題視されています。
日本のATMで振り込みの限度額が10万円とされているのも、これが理由です。

現在存在する現金などの金融商品と呼ばれるものに関しては、法律でマネーロンダリングができないように厳しく監視されています。
しかしビットコインの場合は金融商品とは違うため、こういった行為に対して非常に無防備な状態です。

それはすなわち、マネーロンダリングに利用されたとしても対応できないというわけです。
そういった点から、マネーロンダリングにビットコインが利用される危険性を指摘している人が多くいます。

2,マネーロンダリングとビットコイン

ビットコイン,マネーロンダリング2

さて先ほどマネーロンダリングについてお話していきましたが、このマネーロンダリングとビットコインにはどのような関係があるのでしょうか?

実はこのマネーロンダリングとビットコインの関係は、人によって論点とする部分が大きく違ってきます。
そしてどこを論点にするかで、その意見も全く違うものです。

そこでここでは、ビットコインのマネーロンダリングに対する利点と欠点についてお話ししていきます。

マネーロンダリングとビットコイン:利点

マネーロンダリングに対するビットコインの利点は、取引の仕組みが取引の追跡をやりやすいものであるという点です。

ビットコインの場合、取引のデータ管理には『ブロックチェーン』という仕組みを使っています。
(ブロックチェーンについての詳しい説明は、別記事で行なっているのでそちらを参考にしてください)

ブロックチェーンは取引データ管理においてセキュリティが高いだけでなく、取引の追跡がやりやすい仕組みです。
そのためマネーロンダリングに利用されたとしても、ブロックチェーンのデータを元に追跡を行えば出所が判明するということになります。

またブロックチェーンはデータの改竄が非常に難しい仕組みのため、これまでのようにマネーロンダリングの取引があやふやになることはまずありません。
そういった点から言っても、ビットコインをマネーロンダリングに利用するのは難しいと言えます。

マネーロンダリングとビットコイン:欠点

先ほどビットコインの取引データの管理はマネーロンダリング対策として有効であると言いましたが、そのビットコインにもいくつか欠点があります。

その1つが、『取引所が必要である』という点です。
ビットコインは日本円と換金するために取引所を介する必要がありますが、その取引所がマネーロンダリングに対する欠点になることがあります。

なぜなら取引所での取引データの管理システムは、基本的にブロックチェーンの仕組みの外に存在するからです。
そのため取引所のデータを改竄してしまえば、隠れてマネーロンダリングを行うことが可能ということになってしまいます。

また取引所は新規参入してきた企業なども多いため、金融問題に対する対策がとれていない場合も多いです。
そのような理由から、ビットコインの管理システムの中でも穴の部分であると言えるでしょう。

2014年に起こったビットコイン史上最大の事件である『マウントゴックス事件』に関しては、知っている人も多いかもしれません。
(マウントゴックス事件について詳しく知りたい方は、別記事にて詳しく説明しているのでそちらをご覧ください)

ただし日本の場合、金融庁が認定する『仮想通貨交換業者』という制度によって取引所のシステムのチェックがあります。
そのため日本の取引所を利用する限りは、取引所の穴を狙ったマネーロンダリングも起こりにくいと言えるでしょう。

もう1つの穴は利用者の持つビットコインがマネーロンダリングに利用されるということですが、これに関しては利用者一人一人が注意すれば良いだけです。
ビットコインを利用したマネーロンダリングは、日本に限って言えばかなり難しいと言えるでしょう。

3,ビットコインとマネーロンダリング:まとめ

さてここまでビットコインとマネーロンダリング問題についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか?
ビットコインがマネーロンダリングに対して利点となるところと欠点となるところについて、理解できたと思います。

最初にも言いましたが、マネーロンダリングは詐欺などの犯罪行為につながる可能性もある行為です。
そういったことにビットコインが使われる可能性があるかどうかは、ビットコインを取引手段として考えている人にとって大きな問題と言えるでしょう。

しかし少なくとも日本での取引に限っては、その危険性はかなり低いと言えます。
また今後、さらにビットコインのマネーロンダリングに対しての対策は進むことになるでしょう。

なので、安心してビットコインの取引に取り組むようにしてください。

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