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ビットコインが大高騰?!ジンバブエで新しい可能性の再発見!

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ジンバブエでビットコイン150万円を記録!

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ジンバブエで、ビットコインの価格が大高騰したというニュースが飛び込んできました!ジンバブエにはゴリックスという暗号通貨取引所があるのですが、なんとその取引所で一時的に日本円にして150万円を超える相場が記録されました!!

11月中旬の日本でのビットコインの価格が、70万から80万の付近を推移していることを考えれば、まさに2倍の価格になります!これはとんでもない価格ですよね!

単純に日本で買ったビットコインを、ジンバブエに行って売りさばけば、2倍相当のジンバブエドルが手に入るわけです!もちろん日本円での取引は行っていないでしょうから、その辺の不都合さはあるかもしれませんが。

ともかくジンバブエで、これほどの圧倒的なビットコインの高騰を記録したのは、世界中の仮想通貨に関わる人たちにとって、非常に驚くべきことだと思います。

なぜジンバブエで高騰が起きたか?

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ではなぜ、ジンバブエだけで、このようなとんでもない価格高騰が起きたのでしょうか?その秘密を、この記事では、わかりやすく、そして細かい部分までしっかりと解説していきたいと思います。

ジンバブエでのハイパーインフレ

実は今回のジンバブエでのビットコイン高騰事件は、ビットコインが発端ではありませんでした。なんと、ジンバブエでのハイパーインフレが問題だったのです。

ハイパーインフレによって、ジンバブエドルの価値がとてつもなく落ち、もはや通貨としての役割を持たなくなったということで、資金の逃避先として選ばれたのがビットコインというわけでした。

持っている通貨の価値がなくなってしまったら、そりゃあ突然無一文になるのと同じなわけですから、なんとしてでも、価値のあるものと交換しなければいけませんよね。日本では全く想像がつかないかもしれませんが、歴史上そういう事件は度々起きているのです。

ハイパーインフレとは?

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ここで、簡単にハイパーインフレについて解説しておきましょう。ハイパーインフレとはインフレが度を越しておきたことをいうので、ハイパーがついているわけですよね。

ではインフレとは何かと言うと、物の値段が高くなり、相対的な通貨の価値が低くなるということです。経済の勉強を大学などで学んだ人はわかるかもしれませんが、インフレが起きると商品の値段が高くなってしまうので、消費者としてはとても辛い現実を目の当たりにします。

具体的には、スーパーの野菜の値段が1.5倍になったり、国内旅行の費用が3割増しになったり、日常的に払わなければいけない物の値段が高騰することになります。こうなってくると、もし給料の額が変わらないのであれば、どんどん生活が苦しくなってきてしまい、消費者にとっては厳しいわけです。

まあ普段のジワジワ変化するハイパーインフレは、意外と消費者は気づかないので、大したことはないかもしれませんが、ハイパーインフレは全く違います。

ハイパーインフレの場合、とんでもなく物の値段が高騰し、普通の日用品が、もはや誰も払えないくらいの値段に高騰してしまうという現象がおきます。実際問題、朝食に100超ドルもの値段が要求されるほどにインフレが進行してしまうというのですから驚きです。

100兆ドルしないと朝食が変えないような価値の低い通貨など、もはや意味をなしませんよね。紙幣がただの紙切れになる瞬間というのは、まさにこのことを言うわけです。

ジンバブエでクーデターが起きた?!

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11月15日にジンバブエでクーデターのような事件がおきたと報道されている。どうやらジンバブエでは、現在のムガベ大統領に後継者問題を巡る権力闘争が激化し、争いが絶えない状況であると言う。大統領就任の座を狙っていた、副大統領ムナンガグワは先週解任されたらしく、それに対抗したのかジンバブエの軍がムガベ大統領を軟禁して権力を掌握したという。興味のある方は、参考にしたこちらの記事を見てもらいたい。

それでなぜ、クーデターが起きるとインフレが起きるかというと、クーデターが起きると国の安定性が損なわれるからだ。例えば、アメリカがジンバブエドルを持っていたとしよう。この時、ジンバブエで戦争がおきたりすると、もしかするとジンバブエが国として壊滅的になり、貨幣価値がゼロになる可能性がある。すなわち、戦争とかクーデターとか、紛争が起きることで、その国の通貨の信用が落ち売却されてしまうのだ。アメリカに限らず、他国からの信用が落ちることで国際的に、通貨の価格が下がってしまう。

これによって、ジンバブエドルの価値は下がり、インフレがおきるという仕組みである。そして今回のクーデターがきっかけになり、ジンバブエではハイパーインフレがおきてしまったのだ。

ビットコインの高騰はジンバブエドルの逃避先が理由

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ジンバブエでのハイパーインフレが原因で、ジンバブエの国民たちはこぞって、ビットコインを購入したというわけだ。つまり、自国の通貨はもはや信用ができないから、自分の通貨の価値を保証するために、ジンバブエドルをひたすらビットコインに換金しまくったということだろう。

そもそもジンバブエでは、ジンバブエドルの価値は低く、近隣諸国の通貨も併用して利用していたそうだが、おそらくその他諸々の通貨をビットコインに変えたということだろう。

つまり一言で言えば、信用できない国の貨幣は捨てて、ビットコインという世界的な信用がおける貨幣に逃避したということである。

日本では「ビットコインなんて価格の乱高下があって全然信用できない!!」「ビットコインなんて買わないほうがいいよ!」なんていう声がささやかれたりするわけだが、それは日本が平和で幸せな国だからおきていることなのだ。

世界はもっと広く、日本円のような安定した通貨というのは、むしろ珍しいくらいだ。だから新しい通貨として、ビットコインなどの仮想通貨を取り入れるというのは、世界的に見たらごく自然の流れと言ってもいいかもしれない。

ビットコインに新しい可能性か?!

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国の信用できない法定通貨を捨てて、ビットコインに手を出したジンバブエの国民たち。彼らにとっては、ビットコインは正に救世主に見えたことだろう。

こうして考えてみると、ビットコインい新しい可能性が開けてきているような気がするのは、僕だけだろうか?ビットコインを含めた仮想通貨の役割として、日本でよく語られるのは主に3種類。他国の通貨との両替の役割、ビットコインを使った決済システムとしての役割、そして投機的な役割である。

仮想通貨に普段から関わっていたり、運用していたりする人からしてみれば、どれも一般的な役割だと感じるだろう。

だが今回のジンバブエでの、ハイパーインフレをきっかけにおきたビットコインの高騰は、新しい仮想通貨の可能性をはっきりと示してくれている。それは、安定した価値の保存である。もちろん、ビットコインの価格の乱高下や、著名人の何気ない一言による価格への影響は尋常じゃなく大きいかもしれない。

だがジンバブエのように、安定した信用のおける通貨を持たない国にとっては「ビットコインほど素晴らしい通貨は他に存在しない」と冗談じゃなく思っていることだろう。と考えてみれば、ビットコインの高騰は特に驚くようなことではなく、当たり前の現象と言ってしまってもいいとさえ言える。

ビットコインを発展途上国のための安定した通貨に!

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ビットコインの安定性についてはまだまだ議論の余地はあるかもしれないが、発展途上国にとって、より安定した通貨という意味では、ビットコインの価値はとんでもなく高いかもしれない。

発展途上国では高い失業率と通貨の不安

発展途上国では、高い失業率と、自国通貨への不安が日常茶飯事だ。仕事が見つからない、給料がもらえない、日々の生活がままならない。そして持っている通貨の価値も不安定で、いつ無一文に帰するかもわかったものではない。

そんな発展途上国に必要なのは、世界的に認められた、安定した通貨の存在ではないだろうか?

ジンバブエに倣って他国が追随する可能性

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今回のジンバブエのビットコイン高騰事件は、非常にインパクトの大きい事件に思える。そしてこの波及効果もかなり大きいのではないかと考えたりする。実際、自国通貨の不安に苛まれている国というのは、ジンバブエだけでなく、世界中たくさんあることだろう。

もし国民の多くがインターネットに接続することができ、ビットコインの取引所を開設しているような状況が生まれれば、その国では間違いなくジンバブエと同じ事件が起きるだろう。自国通貨よりもビットコインの方が絶対的に安心だ、そう国民が確信した瞬間に、ビットコインの大高騰はやってくるのだ。

そしてこれは非常によくないことだが、外的な圧力によって、ビットコインの通貨の高騰が起きる可能性も大いに考えられる。例えば、今回のジンバブエのビットコイン高騰だって、高騰する前に大量に買い込んだ外部の人間がいれば、その人は圧倒的な巨額の富を簡単に手にすることができる。

これは非常に危険な発想だが、こういうことが起きてしまうのが現実の世界である。ある国で大量にビットコインを購入しておいて、その国でもハイパーインフレを誘導すれば、それだけでビットコインが大高騰するというからくりだ。考えただけでも恐ろしいが、今回のジンバブエの事件が世界に一例を示してしまったために、このからくりが発動することによって、世界中でビットコインが大高騰することもないとは言えないのである。

世界的にビットコインが高騰する?!

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もし世界中の発展途上国で、ハイパーインフレが連発し、各国のビットコイン価格が高騰するようなことになれば、世界的なビットコインの高騰が起きて、日本でもあっという間に大高騰が起きる可能性もある。

ここまでくると推測の域を出ないが、ビットコインの新しい可能性に注目してみると、自然とこの結論にたどり着いてしまうのではないだろうか?

世界で貧困に苦しむ人たちの救世主に、ビットコインはなるのだろうか?それが上記で述べたような、経済的な悪用を招くことは起こらないでほしいと願うばかりだが、むしろ今回のジンバブエのように、ビットコインを安定した資産と利用することに希望を感じる発展途上国の人が多数いることは想像に難くない。

ビットコインは安定的に高騰する

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ビットコインは日本でも知名度が高くなり、世界でも知名度がどんどん上がっていることは確かだ。だが世界の規模から考えてみると、これはまだ序章の序章に過ぎないのではないかと思えてくるのではないかと思うのが現状である。

いくらイーサリアムやビットコインキャッシュ、あるいはネムやリップルが性能として素晴らしく、将来的に価値があると言われていても、やはりこうして注目を浴びるのはビットコインなのかもしれないということも、今回の事件で改めて感じることができた。

これは今後の仮想通貨の新しい展開として、ビットコインが常に仮想通貨の先頭を走り続けていくということを示しているのではないか。

本物のビットコインはどれだ?!という、ビットコインにまつわる様々な問題は尽きないが、結局今の所は、現在のビットコインがまだまだ安定的に高騰していくことになるかもしれない。

本物のビットコインはどれだ?!という問題に関しては、ぜひこちらのビットコインキャッシュのまとめを読んでもらいたい。今後のビットコインの展開を予測するのに、大いに参考になると思う。

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