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【ビットコインの問題点】何が問題点?改善策は取られてる?ビットコインの関する問題点について

ビットコイン、問題点4

最近新しい支払い手段として、ネットなどの話題に上ってくることも多くなってきた仮想通貨
その中でもビットコインは仮想通貨の基軸とされることも多く、取引の手段として扱っている人も多いのではないでしょうか。

そんなビットコインの利点については、知っている人も多くいると思います。
ところが問題点について知っている人は、実はあまり多くありません。

自分が取引に使っている物の問題点を知ることは、取引のリスクを下げるためにかなり重要になってくることです。
もし自分が使っている通貨の問題点について知らないまま取引をやっていれば、自分の予想できない大損をすることにもなります。

そこで今回はビットコインの問題点と、それに対してビットコインが行った改善について詳しくお話していきましょう。

ビットコイン、問題点1

1,ビットコインの問題点

ビットコインの問題点の中で特に取り上げられることが多いのは、『取引スピード』と『マイニングの費用』についてです。
この二つについては、利用者に対しての影響も大きくなりやすいものになります。

そしてどちらの問題点も、ビットコインの利用者が多くなったからこそ浮き彫りになってきたものです。
そのためこれから先ビットコインの取引を行っていくならば、必ず突き当たることになる問題点であるともいえます。

そこでここではまず、その二つの問題点について詳しく説明していきましょう。

ビットコインの問題点その1:取引の遅さ

まず取引の遅さについてですが、これはビットコインの取引の仕組みが大きな原因になっているものです。

ビットコインの取引には、『ブロックチェーン』と呼ばれるものが使われています。
(ブロックチェーンについては、別記事で解説しているのでそちらを参考にしてください。)

このブロックチェーンですが、パソコンの容量と同じように一つのブロックで処理できるデータの総量には限界があります
ビットコインの場合、1ブロックあたりの処理容量は1MB です。

処理容量を超えての処理はできないので、それ以上の処理には新しいブロックが必要になります。
そうなれば当然、取引の処理に遅れが出てしまうというわけです。

またビットコインの場合は仮想通貨の基軸になる通貨ということで、今後も大きな取引の量が増えていきます。
そういった理由から考えれば、ビットコインの取引の遅さはかなり致命的なものであると言えるでしょう。

ちなみにこの1ブロックあたりの処理量の問題は、『スケーラビリティ問題』という名前で呼ばれることもあります。
ビットコインの相場が大きく変動する引き金になることも多くあるので、覚えておくようにしてください。

ビットコインの問題点その2:マイニング費用

こちらについても、上の取引スピードの話と同じく話題に上ることが多くあります。

マイニングとは、取引のデータを管理するブロックを新しく生成することです。
(マイニングについては、別記事で解説しているのでそちらを参考にしてください。)

このマイニングによって解読される暗号関数のことを『ハッシュ関数』というのですが、実はこのハッシュ関数は解かれるたびに難易度が上がっていきます。
つまりハッシュ関数を解けば解くほど、マイニングするために必要になってくる計算能力も上がるというわけです。

そういった計算能力の高いマシンを買うためにかかる費用は、決して安いものではありません。
そしてそのようなマシンは、動かすためにそれ相応の電気を必要になってきます。

そういった経費をすべて含めて、マイニング費用と呼びます。
こういったマイニング費用はかなりのもので、マイナー(マイニングをする人)にとってかなりの負担になります。

またこのマイニング費用の問題点は、上記の取引が遅いという問題点にも繋がるものです。
マイニングに必要な費用が上がると、これまで通りのやり方ではマイニングを続けられなくなります。

そうなれば、その費用を払えないマイナーはマイニングを辞めなくてはなりません。
そうなればマイナーの人数が減ってしまうため、取引のスピードが更に遅くなるというわけです。

そのため取引をしている側としても、理解しておいた方が良いでしょう。

2,問題点の改善について

ビットコイン、問題点2

さてここまで、ビットコインの問題点を二つお話してきました。
どちらの問題点も、取引にしていく上でかなり重要になってくるものだったと思います。

とは言えビットコインも、こういった問題点に対して全く何も対策をしていないわけではありません。
これまでにも何度か、ビットコインの取引システムのアップデートのよって、これらの問題点はいくらか改善されています

そこでここでは、2つの問題点に対してビットコインが行った改善についてお話していきましょう。

segwitの搭載

ビットコインの行った改善の中で最も大きいのが、この『segwit』っと呼ばれるシステムの追加です。

このsegwitは取引データの一部を分割して保存することで、少ないブロック容量でも多くの処理を行えるようにするシステムになります。
ビットコインの場合は後付けでこのシステムを追加することで、取引の遅さを改善しました。

またデータを分割することにより、ブロックのデータを管理しているハッシュ関数の難易度も低くなります。
そのため、もう一つの問題点であるマイニングにかかる費用も改善されたと言えるかもしれません。

とは言えビットコインの1ブロックあたりの処理容量は変わっていないため、あまり根本的な解決とはなっていないというのが現状です。
ですがsegwitを追加する前よりは、格段に状況が改善されたと言って良いと思います。

新たなビットコインの存在

ビットコインでは根本的な解決ができなかった点を解決させようという意図もあってできたのが、ビットコインキャッシュをはじめとする新たなビットコインです。
これらのコインはビットコインとは別の方向から、問題点の解決をしようとしました。

特にビットコインキャッシュの場合は1ブロックあたりの処理量を増やすことで、segwitを追加することなく処理の遅さを軽減しています。
またビットコインゴールドは、マイニングに使う暗号の理論を簡単なものに変えることでマイニング難易度の改善を目指しました。

こういったブロックなどの容量の変更などはブロックチェーン全体に影響が出るため、ビットコインでは難しいものになります。
そのため、ビットコインから分裂した別コインだからこそできる改善法と言えるかもしれません。

もしビットコインの問題点が気になるようでしたら、このような新しくできるコインに期待してみるのも良いのではないでしょうか。

3,ビットコインの問題点:まとめ

さてここまでビットコインの問題点とそれに対してビットコインが行った改善について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
良い点ばかりが浮き彫りにされがちなビットコインですが、問題点も多く抱えているものであることがわかったと思います。

とはいってもこういった問題点はビットコインや仮想通貨だけに限らず、どんなものにも存在するものです。
そしてそういった問題点が存在することは、そう重要になることは滅多にありません。

重要になるのは自分の使っている取引手段にどういった問題点があるかを知っていることと、その問題点に対してしっかり対策を行っておくことです。
それを行っておかなくては、自分の予想しないタイミングで大きな損をしてしまうことになります。

そういったリスクを少なくするためにも、ぜひ今回お話ししたことは頭の隅に置いておくようにしてください。

ビットコイン、問題点3

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