トップページリップル › リップルとxrpの違いとは?リップル(xrp)の3つの意味!

リップルとxrpの違いとは?リップル(xrp)の3つの意味!

リップル,xrp

リップルとxrpの意味に違いがあることを知っていますか??

リップル,xrp

初心者あるいは、中級者にも多く見られるのですが、リップルxrpの違いが分かっていない方がいらっしゃるかと思います。実は私もそうでした。多くの初心者が日頃「リップル!リップル!」と言っている誤りのポイントは、簡単に例えると、円のことを「日本」と言ったり、ドルのことを「アメリカ」と言ったりするのと同じことになります。これだけでも、割とすっきり理解できたような気持ちがしてしまいますが、もう少し深く追求していきましょう!

今回はそんな仮想通貨初心者の方、あるいは『リップルを保持しているけれども、リップルとxrpの違いなんて知らなかった!』という方にむけて、リップルとxrpのそれぞれ意味するところを突き詰めて説明していきたいと思います。リップルは大きく分けて3つの意味に分けられるのです。

RippleとXRPの3つの違い・意味

リップル,xrp

1.法人としてのリップル(Ripple)

2.システムとしてのリップル(Ripple)

3.仮想通貨としてのリップル(XRP)

1.法人としてのリップル(Ripple)

リップル,xrp

正式名称は「Ripple Labs,INC.」といい、リップル(Ripple)を運営している会社のことになります。ホームページなどによると、以下のことが伺えました。

サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、シドニー、インド、シンガポール、ルクセンブルグにオフィスを構えているリップルは、世界中で100を超える顧客を抱えています。2016年には、日本のソフトバンクから独立する形でできたSBIホールディングスとリップルが合併するような形で、SBI Ripple Asia株式会社として六本木に拠点を置いています。

会社の目標は、リップルとSBIホールディングスの知見と技術を組み合わせることによって、日本だけでなくアジアまで、「価値のインターネット」を実現させることとしているようです。これは、日頃私たちが価値の基準として扱っている”お金”に限らず、広い意味でいろんな価値のやり取りがインターネットでできるようにしようとするものです。

※またリップルは個人と個人の送受金というよりも、世界の企業間の送受金に力を入れてきたことも特徴的でした。個人的にですが、これはあらゆる仮想通貨の中で生き残っていくためのリップルが取った手段であり、今後は私達の生活圏内など身近な部分での活用にも幅を広げていくんじゃないかと踏んでいます。

2.システムとしてのリップル(Ripple)

リップル,xrp

もう1つは、システムとしてのリップル(Ripple)の意味があります。プルーフ・オブ・コンセンサス(Proof of Consensas)というデータ保存の形式により、最速、最安値で法定通貨の送金を行えるシステムのことをいいます。

正式にはリップルネット(Ripple Net)と呼ばれ、以下のプロダクトから成り立っています。

xCurrent」「xRapid」「xVia」「ripplenet」の4つになります。

4つ目のripplenetは、はじめに開発されていて、そこに前3つのプロダクトが開発され、組合わさった形になります。このripplenetに繋がった業者(銀行、顧客)同士が、xCurrent、xRapid、xViaなどのプロダクトを通じて繋がり、ripplenet内で取引を行うようです。またこの技術は、拡張可能で安全な最先端のブロックチェーン技術を土台とし、様々な送金ネットワークとの相互運用性があるのです。

以降これら4つのプロダクトを紹介をしていきたいと思います。
1.ripplenetとは

2.xCurrentとは

3.xRapidとは

4.xViaとは

世界共通決済ネットワーク

1.ripplenetとは、ILP(Inter Ledger Protocol)をベースとした、世界共通の決済ネットワークです。共通の送金ルールを作ることによって、ネットワークに参加している人達は、すぐに、安く取引をすることが可能になるのです。

ILPという技術をすごく簡単に説明しておいたほうが良いかもしれません。今までは、異なる銀行であれば管理している台帳が異なるので、送受金の情報は、それぞれが台帳で処理をしてその情報を共有し合う必要などがありました。しかし、ILPというシステムを銀行が利用すれば、異なる台帳同士であってもスピーディ・安全・低コストで送受金処理を行う事ができるのです。

この技術により、国際送金で問題となっていた送金スピードや手数料の問題が、画期的に改善されたのです。
そして現在、世界で唯一の国際送金用途の法人向けブロックチェーンソリューションであり、現在200近くの企業、団体が参加しています。日本ではこれに賛同すべくSBIホールディングスを主導としたプロジェクト(内外為替一元化コンソーシアム)が進行しており、既に全61の銀行が参加を表明してます。
その中には日本3大メガバンクも参加していることから、その輪が更に広がるのも時間の問題であると言われています。

※ILPとは:銀行やビットコイン等の異なる台帳を繋ぎ、簡単に送金するようにするための規格です。ILPで接続を目指していると思われるネットワークは、以下4つブロックチェーン、銀行ネットワーク、Paypalなどのネットやモバイル支払いネットワーク、クレジットカードなどのポイントといったネットワークになります。特にブロックチェーンに採用された場合には、現状のビットコイン→取引所→ライトコインのプロセスが、ビットコイン→ライトコインとなります。このことによって、マウントゴックス社が受けたハッキングの被害など起こらなくなります。

銀行と銀行を繋ぐ仕組み

2.xCurrentとは銀行と銀行をつなぐ法人向けプロダクトであり、例えるならば『シームレスによどみなく流れる水の流れ』のようにと、名付けられたそうです。

xCurrentはその送金におけるプロセス全ての可視化を実現して、Interledger Protocol (ILP)技術を用いることにより、それぞれの金融機関が持つプロトコルと接続することを可能としています。
簡単に言うと、これによって銀行間でのリアルタイムで情報交換・データ交換ができるようになり、取引前の決済の内容や、決済後の着金確認ができるようになるようなのです。
xCurrentは、RippleNet上での双方向の送金情報の交換や、データ通信を行い両者間で、データの推移などの情報を継続的に監視することができるのです。※データ通信を行う両者をエンドツーエンド、データ推移を監視することをトラッキングと呼びます。

アジア向け低コスト送金サービス

3.xRapidとは、新興市場(途上国)における低コストの送金ニーズを満たすプロダクトです。名前の由来は「素早い」を意味するRapidからきているとされています。

アフリカなどの発展途上国では、現状、銀行口座を持つ人口よりスマートフォンを持つ人口の方が多いといった、一種社会問題があります。そしてそこでは、銀行口座は持てないけど国際取引を希望しているという人がたくさん存在してるようなのです。例えば、出稼ぎで海外に親、子供に働きにいってもらい、お金を自国の親あるいは子供に送るといったようにです。

xRapidとは、このニーズに対してのプロダクトであり、低価格、最速で取引を実現することを可能としました。
国際送金における流動性コストを低減し、オンデマンドな流動性を提供することを可能にしています。

※オンデマンド:(ユーザの要求があった際に、その要求に応じてサービスを提供する事。ブラウザなどを通じてユーザのリクエストに応じて、テキストや画像などのコンテンツを配信しているインターネット上の多くのデータ配信は、オンデマンド方式といえる。)

リップルで送金をする際に、xRapidを利用すると、当然ですが次の3つのステップで行われます。
1金融機関が法定通貨をXRPに変換される
2XRPが送付される
3XRPが受取側現地の法定通貨に変換される

xrpを使えば24時間365日稼働することができ、毎秒1500件の取引処理が可能です。
この「毎秒1500件」というレベルはビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)より遥かに早く、Visaと同等レベルでデータを送信することができるようになると言うのです!つまり、クレジットカードの代わりとして、携帯などに入れておいた通貨xrpで決済ができてしまうのです!

話がそれますが、仮想通貨が広まると現社会生活で必要とされているサービスが、必要なくなるといったことが出てくるんじゃないかと思っています。仮想通貨は人類の進歩であると同時に、皮肉にも必要の無い仕事・人を増やしてしまう結果に繋がっているかもしれないのです。

ripplenetに接続する為のインターフェース

4.xViaとは、リップル(Ripple)ネットワークを利用して送金を行うための統一されたAPI(身近な例で言えば、USBのように何かと何かをつなぐもの)のことです。xViaを使えば、請求書のような重いデータを送信内容に添付することができます。

viaとは「~を経由して」という意味で、これはプロトコル間の情報移動を表しています。

このxViaは、今まで銀行や送金業者を通じて国際送金を行っていた企業向けのプロダクトで、従来より最速で低コストな送金を可能にします。
更にソフトウェアをインストールする必要が無く、リップル(Ripple)ネットワークに繋がることでAPIを使用することができるのです。
また着金までのプロセスを、先程説明したオンデマンドで追跡することができるのもxViaの特徴のひとつです。

これによりリップル(Ripple)ネットワークの流動性が高まることが簡単に想像することができるかと思います。

従来複雑で一貫性がなかった送金接続が、Rippleによって1つのインターフェイスに集約されます。xViaを利用することで、送金ステータスの透明性を確保しながら送金し、請求書などの豊富な送金情報を送信することが可能になるのです。
RippleNet外の国際送金をしたい事業会社、送金業者、銀行は、RippleNetに接続するために xVia を利用します。

3.仮想通貨としてのリップル(XRP(エックスアールピー))

リップル,xrp

最後に、 私達が日頃慣れ親しんでいる意味の仮想通貨としてのリップル(XRP) の説明をします。
単位はxrp=エックスアールピーと読みます。

リップル(Ripple)システム内で取引が行われる際、次のプロセスを経ることになります。

まず、ゲートウェイという異なるネットワーク同士をつなげるための両替所のような場所で、バリデーターという送られたデータが正しいかチェックします。そしてそこで、80%以上の承認を経たら、レジャー(元帳)という簡単に言うと私たちが使っている口座の企業用のものに、記録され、はじめてXRPを消費し送金されることになります。

※ゲートウェイ:コンピュータネットワークをプロトコルの異なるネットワークと接続するためのネットワークノードである。 (wikipedia)

※バリデーター:入力されたデータ、あるいはプログラミング言語やマークアップ言語の記述が、規定された文法に即して、または要求された仕様にそって、適切に記述されているかどうかを検証するところ。不適切な箇所があった場合にはエラーとして通知する。

※元帳:企業の財政の景気や、営業の成績が把握できるもの。

 

また、ご存知かと思いますが、リップルは他の通貨と異なる特徴を持っています。

ビットコインは、例えば「1BTCで何かを買う。」または、「1BTCと他の通貨と交換する。」ということをしますが、リップルは、「ある通貨とある通貨を交換する際に1xrp使う。」といったことを行います。そのため、このリップルは、通貨間の橋渡し的な作業を行うことから「ブリッジ通貨」と呼ばれていたりします。

もちろん、通貨としての役割も持ちあわせておりますので、BTCとXRPを交換することも可能なのですが、こうした特徴を持っている事から、他の仮想通貨がまず世間に広まらないといけないということ、他の通貨間の交換の際に使うだけということなどから、人々はそこまでこのXRPを保有することはないだろうという推測がありました。

さて、いかがだったでしょうか?リップルとxrpの違いについて理解できましたでしょうか?

どうしても専門的な知識が入ってきてしまいますので、2番目に意味するところのシステムとしてのリップルは、中級者の方にとっても読んでいて難しかったのではないかと思います。ざっくりと言ってしまうと、銀行にむけたシステム、企業にむけたシステムといったように、リップルのシステムを適した形に改良したものを提供しているイメージになります。

また最後に話が変わってしまうのですが、リップルを買ってみたいと思うようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?そういった方にむけて以下の記事でリップルの投資するべきタイミング等説明させていただいております記事を貼付けておきますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!

それでは手短かではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者:

関連記事

今稼げる!!仮想通貨FX取引所

仮想通貨ランキング!

にほんブログ村 その他生活ブログ ビットコインへ

Key word

おすすめサイト

仮想通貨関連記事:著者一覧

お問い合わせ