仮想通貨って何?初心者にもわかる3つのポイント

最近、仮想通貨という言葉を耳にしたり目にしたりする機会が
増えてきました。
しかし、まだまだ多くの人は知りません。
あなたも「仮想通貨」という言葉は知っているけど一体何だろう?と思っていると思います。
中には「怪しい通貨・・・」と思っている方もいるかもしれません。
そこでまだ仮想通貨を知らない貴方の為に、
初心者でもわかる仮想通貨の3つのポイントをご紹介します。
初心者の疑問1:仮想通貨ってなに?
そもそも仮想通貨ってなんでしょうか?
ウィキペディアで調べると、
仮想通貨とは法定通貨に対して特定の国会による価値の保証を持たない通貨のこと。
と書いてありました。
「ん?それってどういう意味?」
となりますよね。
簡単に言うと、電子的通貨になります。
私たちが日ごろ使っている円やドルといったものは、国や銀行が発行をしていて、
国がその通貨の価値を保証してくれています。
例えば、日本で使用できる円は、日本国や日本の銀行が換金できることを保証していることで
成り立っています。
しかし、仮想通貨特定の国家や銀行に依存せずに存在することが
可能なので、誰でも換金性がある通貨を作り出せる通貨ということになります。
実際に、今いろんな世界の企業や団体が独自の仮想通貨を作成しているそうです。
初心者の疑問2:仮想通貨って電子マネーとは違うの?
仮想通貨とは、私たちが通常使っている紙幣や硬貨など実際に形が存在しているのものではなく、
「仮想通貨」や「デジタル通貨」とも呼ばれています。
「suicaやnanacoといった電子マネーと同じではないの?」
近年日本でも普及している電子マネーは利用されている方も多いかと思います。
「電子マネー」と「仮想通貨」は同じものだと連想するかと思いますが、
明確に違うものがあります。
それは、法定通貨と換金性があるということです。
インターネットで電子マネーを利用したことがある方はもうご存知だと思いますが、
円やドルなどの法定通貨から電子マネーについては変更できても、
電子マネーから法定通貨には変更出来なかった為、
不便な思いをしていた方もいるかもしれません。
しかし、「仮想通貨」はインターネット上に「取引所」が存在し、
仮想通貨からドル、円等の法定通貨への換金が可能なんです。
このように法定通貨への換金が可能になた今、
為替取引と同じような感覚で取引所でドルや円の売買を行うことができ
新たな投資として投資家たちからも注目されています。
初心者の疑問3:安全なの?
「仮想通貨」はインターネット上の通貨だから安全なの?と思う方もいるとおもいます。
投資家の中でも利用者が多いビットコインは、
2010年にシステムが狙われ仮想通貨が偽造されるという事件が発生しました。
その後もハッキング被害や盗難、数々のトラブルが発生し、ニュースにも取り上げられました。
「やはり・・・安全性に問題があるのでは・・・・」
と心配されると思いますが、これはあくまでビットコインの取引所や、投資家間の問題だったそうです。
低コストで非常に高セキュリティな
「ブロックチェーン」と呼ばれる取引きを記録するための分散台帳管理技術です。
ブロックとは、一定時間内に発生した取引きを記録した記載データで、
ブロックチェーンに残された記録は、書き換えや改ざんされる恐れがなく消滅もしないということからビットコイン利用者への信頼にもつながっています。
まとめ
仮想通貨は現在、新しい投資対象であり多くの投資家が注目しています。
なぜなら、「FX」等の取引きよりも参入者が少ないことと、
値段上場の可能性を秘めているということです。
例えば2015年からビットコインを積み立て投資した人が数年で何十倍もの値上がりが
発生したという事例や、
有名なイーサリアムという仮想通貨でも50倍の値上がりをしたという爆発的な価値の上昇が
ありました。
現在も爆発的な上昇でびっくりするような儲け方をされている方が何人も続出しています。
「法定通貨への換金やブロックチェーンの安全性があるのはわかったし、
仮想通貨を買ってみたいが初心者だからいつ買っていいかわからない」
と迷っている方もいると思います。
投資といっても手法がいくつかありますが、まず不安な方は
今後も普及して価格が上昇すると考えた場合、
「購入をして、ただ持っておく」
というのがおすすめです。
忙しいサラリーマンや主婦の方でも簡単に投資ができ、
金投資や外貨預金と同じようなイメージになります。
簡単に投資ができるので、初心者の投資として一番人気です。
また、株や為替を勉強している方ならチャートを見ながら短期トレードに
挑戦して短期間に稼ぐことも可能です。
仮想通貨は一見どういったものかわかりにくい部分もあるかと思います。
しかし、投資家の間では注目している新しい投資でもあり、
今後まだまだ成長するものでもあると思います。
もしあなたが投資に興味があるけど、なかなか投資に踏み切れないという人は、
一度少ない額で購入してみることをオススメします。