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【続編】仮想通貨チャートの見方:応用編!!このローソク足はどういう意味?

仮想通貨チャート見方0

今回は前回のローソク足のお話の続きです。

そもそもローソク足ってなに?という方は前回のこちらの記事へどうぞ。



前回はチャートの構成単位であるローソク足の意味を簡単に解説し、

実際の仮想通貨のチャートを読んでみました。

そこで私は、「特定の形のローソク足」には名前がある。

という話をして終わりましたね。

さて今回は前置きもそこそこに、
この「特定の形のローソク足」のうち、以下の代表的な9種類のローソク足を早速ご紹介していきましょう。

・大陽線、大陰線
・小陽線・小陰線
・十字線
・上影陽線・上影陰線
・下影陽線・下影陰線

この順番でそれぞれ解説していきます。

両極端の大陽線・大陰線

仮想通貨チャート見方1

図にあるように、

大陽線は価格に大きな上昇があったことを示しています。

ストレートに上がっているため、基本的に強気の市場で勢いがあります。
その後も引き続き価格が上昇するサインだと見ることができます。

一方で、

大陰線は価格が大きく下落したことを表しています。

この場合は市場が弱気で勢いが削がれており、
その後の価格も引き続き下落する確率が高いです。

実際のチャートにおいては、

底値のあたりで大陽線が現れた場合、大底(しばらくはそれ以上下がることのない値)のサインとされ、

天井のあたりで大陰線が現れた場合、大天井(しばらくはそれ以上上がることのない値)が確認できる典型的なパターンとされています。

悩み気味の小陽線・小陰線

仮想通貨チャート見方2

小陽線は始値から終値にかけて小さな価格上昇が起こったこと、

そして、

小陰線は始値から終値にかけて小さな価格下落が起こったことを指しています。

どちらも市場に迷いが見られていることを表しており、
現れた位置やタイミングによって見方が異なってきます。

小陽線が現れた場合、
そこが底値付近ならば買い意欲が若干強め、天井付近なら売りが出ている、

というように見ることができます。

対して小陰線の場合でも、
同じく悩み気味であることには変わりはありません。

下降する傾向の場合は売りが継続、上昇の傾向の場合は相場が一服するのではという当たりはつけられますが、いずれにしても注意が必要です。

転換期の十字線

仮想通貨チャート見方3

始値と終値がほぼ同じであることを示している十字線は、

一般にその後の仮想通貨市場が大きな変化(転換)をする兆候として捉えられています。

具体的には、
価格が底値付近の時には上昇するサイン、

価格が天井付近の場合は下落するサインとして見られます。

弱気の上影陽線・上影陰線

仮想通貨チャート見方4

この二つは共通して市場の勢いが削がれ、「弱気」になっていることを表しています。

上影陽線の場合、

価格が始値より高値で終了しているとはいえ、タイミングは何時にしろ一時は価格を大きく下げており、価格上昇が止まる可能性を色濃く示しています。

特に上昇する傾向の仮想通貨市場で現れた際には、高値への警戒感が高まって「弱気」になっているので注意しましょう。

上影陰線は概して下落の可能性が高いです。

一時は大きく価格を上げてはいるものの、それを追い越すように下落傾向が強くなっています。

この場合も、相場が弱気で売りの勢いが強くなっていることを示しており、
注意を要するローソク足です。

ただし大陰線ほどの強い下落傾向ではないため、気を急いて断ずるには早すぎます。

しっかりと検証をしましょう。

上昇期待の下影陽線・下影陰線

仮想通貨チャート見方5

上と来ましたから、今度は下の出番です。

その意味するところもわかりやすく、上影陽・陰線が「弱気」な市場の兆候を表していたのに対し、

下影陽・陰線「強気」な市場の匂いを感じ取るサインとなります。

具体的にみていきましょう。

下影陽線の形は、

一旦価格が大きく下落するものの、反転し価格が上昇。

最終的に終値が始値を上回っているため、その後の価格上昇がある程度期待できます。

下影陰線は、

概して相場転換の兆しとして見られることが多いものです。

一時は価格を大きく下落させたものの、持ち直して価格が上昇。

結局、終値が始値より少し低くなる程度に価格下落が抑えられた形です。

その後の価格上昇にある程度の期待が出来、特に底値付近で見られた場合は上昇に転じるサインとなります。

ただ、あくまでも下影陽・陰線は小陽・陰線の亜種であり、迷い傾向にあることには変わりありません。

直前のチャートを見たり、時間を細分化して確認することでじっくり見極めましょう。

ローソク足の種類:まとめ

以上、基本的なローソク足の種類を解説いたしました。

今回紹介したのは代表的な9種類でしたが、もっと細分化した見方も存在します。

が、その解説をすると、正直ゴチャゴチャになってしまうと思うので今回は紹介しません。

取り合えずは代表的なものが、「なぜそのような動きをするのか」を理解する事が大切になります。

ただ丸暗記したところで意味はありません。

なぜか、

それはこれまでの話にもあったように、ローソク足の形が意味するのは、必ず一つの答えを導き出す「公式」ではないからです。

もちろん、数学における公式もその意味するところを理解することに越したことはありません。

ただ、特にチャートの変動においては「数学のような定理」ではなく、「人間の心理」が大きな根拠になっています。

なので、今回紹介したものもあくまで「心理の傾向」を知るための足掛かりに過ぎません。

また、同じローソク足の形であっても、実際の値動きは全く違うことがあります。

前回の記事でもお話しいたしましたが、上昇・下落の価格変動のタイミングがどのような順番でなされたかによって、見方は正反対です。

今回紹介したものは、あくまでも相場の傾向をつかむための「きっかけ」としてとらえ、

その中にある本当の意味を考える分析の際は、その時の傾向や細分化した値動きをみるようにしましょう。

次回はその傾向=「トレンド」をどのように読むか、について解説していこうと思います。

それでは、

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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