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イーサリアムの将来性はどうなる!?

イーサリアム 将来

イーサリアムとは?

イーサリアム 将来
イーサリアムとはイーサリアムプロジェクトと呼ばれる計画を将来遂行するためのプラットフォームのことです。イーサリアムネットワーク上で使用される仮想通貨のことをETH(イーサ)と言います。ETHの時価総額はおよそ5兆円(2017年12月5日時点)で、全仮想通貨の中で現在ビットコインに次ぎ第二位の時価総額を誇っています。

また、ETHはかなり頻繁にその取引が行われており、トランザクション回数では既にビットコインを抜いて全仮想通貨の中で第1位になっています。(2017年12月7日時点)

スマートコントラクト

イーサリアムと言えばスマートコントラクトです。スマートコントラクトとは簡単に言うと契約内容の設定とその執行を自動化する仕組みの事です。

このスマートコントラクトという仕組みは将来世の中の契約の在り方を変える破壊的なイノベーションになる大きな可能性を秘めています。

例えば不動産の賃貸契約の際にもこのスマートコントラクトを使用することができます。

物件の持ち主があらかじめ契約内容を設定しておき、物件を借りたい人がその契約を履行することによって第三者の仲介を必要とせずに物件を借りられるようになるのです。

こうなってしまえばもう不動産会社に高い仲介料や手数料を支払わなくて済みますね。

消費者としては非常に便利でありがたいことですが、スマートコントラクトは今まで契約の仲介をすることで中抜きの利益を得てきた全ての業界にとっては驚異的なシステムなのです。

将来はスマートコントラクトの普及によってどんどん中抜きで利益を得ることが難しくなっていくでしょう。これは世界的にも不可避な流れだと思います。

アンクル

イーサリアムのマイナー達は、ほぼ同時にブロックの承認をしてしまうことがあります。この際、イーサリアムネットワークがどちらの承認の方が適正なものだったのかを判断するまでにタイムラグがあるので、一時的にブロックが分岐してしまいます。

この際、イーサリアムネットワークから不適正と判断されたブロックの方をアンクルと呼びます。

イーサリアムではマイニングをより公正にするために、このアンクルでのマイニングにも少額の報酬が支払われる仕組みになっています。

ちなみにビットコインにも同様の仕組みがあり、ビットコインの場合は承認されなかったブロックを「オーファン」と呼びます。

イーサリアムのアップデート

イーサリアム 将来
イーサリアムは、4回にわたってハードフォークによるアップロードが行われることが将来確定しています。4回のアップロードはそれぞれ、フロンティア、ホームステッド、メトロポリス、セレニティという名前が付けられています。

第1アップデート:フロンティア

フロンティアは2015年7月にアップデートが行われました。フロンティアではイーサリアムの基礎的な機能が実験的に導入され、これらの機能実装の結果をもとにして開発者たちにイーサリアムバグや問題などを修正していき、将来のアップデートにつなげていきました。

第2アップデート:ホームステッド

ホームステッドは2016年3月にアップデートされました。ホームステッドはフロンティアの時よりも広く一般的な使用が可能になるように実装され、ホームステッド以降多くの人がETHをイーサリアムプラットフォーム内で使用することになりました。

第3アップデート:メトロポリス

メトロポリスのアップデートはとにかく複雑なため、2つのステップを経て実施されます。

2017年10月に実施された1ステップ目のコードネームが「ビザンチウム」。ビザンチウムはイーサリアムはの匿名性を高めると同時に、マイニングの方法をPoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)に変更する準備をするためのアップデートです。

PoSとはイーサリアムを多く持つ人に報酬が割り当てられる方式で、マイナーたちが計算量で競い合わなければならないPowに比べて電力消費を削減でき、マイナーが一つのマイニングプールに集まるようなことを防ぐことができます。

また、ビザンチウムではマイニング報酬に関する調整が入りました。

以前まではアンクルブロックが生じてしまった際に、アンクルブロックから派生したブロックをマイニングした人に支払われる報酬を合計すると、ネットワークに承認された正規のブロックをマイニングした人に支払われる報酬よりも5ETHほど高くなってしまっていたのです。

ビザンチウムでは、このマイニング報酬が適正になるようアップデートされました。

2つ目のステップのコードネームが「コンスタンティノープル」。コンスタンティノープルのハードフォークは2018年に予定されており、一説ではPoSとビザンチン・フォールト・トランスレスとのハイブリッドである「Casper」というものが将来実装される予定らしいです。

ビザンチン・フォールト・トランスレスとはビザンチン将軍問題(P2P間のやり取りにおいて、個々のノードが故障したり偽の情報を発信した際に全体として正しい合意が形成されるのかという問題)を解決する性質を持っているシステムのことです。

第4アップデート:セレニティ

セレニティは将来のアップデートの最終段階で、セキュリティ面をより一層強固なものにするとともに、PowからPoSへの移行を完了させる予定です。セレニティのアップデートがいつ行われるかは未発表です。

ライデンネットワーク

イーサリアム 将来
ライデンとは、オフチェーンネットワークを利用してイーサリアムを拡張するオープンソースプロジェクトです。

ライデンの実装が将来完成すると、マイクロペイメントやトークンの交換をローコストかつスピーディーに行うことができるようになります。

ライデンの処理速度は100万回/秒と言われており、これは処理速度が速いことで有名なリップルの1000倍以上の速さになります。

ライデンの開発者たちは、このの処理スピードについて「テキストメッセージを送るほどの速さ」と表現しています。

ライデンネットワークの実装は未だに完成していませんが、ライデンネットワークプロジェクトの1つであるマイクロライデンは去年の11月30日にイーサリアムに実装されたようです。

マイクロライデン=ライデンではなく、マイクロライデンはあくまでもライデンの機能の基礎的な部分を持ったプロトタイプのようなものです。

マイクロライデンでのオフチェーントランザクションには仲介者がいないので一切費用が掛からないとのことです。

イーサリアムの開発者 Vitalik Buterin(ヴィタリク・ブテリン

イーサリアムを開発したのは Vitalik Buterin(ヴィタリク・ブテリン)という男性です。ブテリンは米ブルームバーグが選ぶ2017年世界で最も影響力があった50人に選ばれています。そんなブテリンは現在なんと23歳。イーサリアムを開発したのは19歳の時であるというから驚きですね。

ブテリンは現在イーサリアムの開発をしながらもイーサリアムの啓蒙活動のために世界中を回っています。日本にも何度か来ているみたいですね。

イーサリアムを開発した若き天才ブテリンの動きにも注目です!

THE DAO事件

イーサリアム 将来
THE DAOとは、Desensitized Autonomous Organizationの頭文字をとったもので、イーサリアムのネットワークを利用した自立型分散投資プロジェクトのことです。

この計画は「非中央集権的な投資ファンド」を目指していました。

THE DAOには、従来の投資ファンドのように、投資先を決めるファンドマネージャーあたる人物は存在しません。

集まったお金を将来どこに投資するかというのは、THE DAOプロジェクトに投資した投資家の賛成を得て民主的なプロセスの元決められます。

THE DAOのこの仕組みは画期的なもので発表された当時非常に注目され、多くの資金が集まりました。

しかし、2016年の6月17日に事件が起こります。とあるハッカーがTHE DAOプロジェクトの開発コードの脆弱性を突き、日本円にしておよそ43億円相当ものETHがTHE DAOの資金プールから分離されてしまったのです。

これはTHE DAOにおけるスプリットという仕組みを利用して行われたものでした。

スプリットとは投資家が配当の利益を確定させるために、THE DAOの資金プールとは異なる資金プールにETHを移し変えることです。

資金プールに移されたETHは、28日間はそのアドレスから移動することはできないというルールが、スマートコントラクトによって定められていました。

このルールは不正送金をしたハッカーにも適用されたので、28日間の間、移動されたお金がハッカーの元に行くことはありませんでした。

不正送金が行われてから28日間の間、THE DAOプロジェクトチームのみならず、イーサリアムコミュニティ全体でこの事態にどう対処するかということが話し合われました。

そこで考えられたのが3つの案です。

1つ目はハードフォークをすることによって、イーサリアム上の取引履歴を、ハッカーの不正送金が行われる前に戻すというもの。

2つ目はソフトフォークによって、ハッカーが資金を移動させたプールを永久に使用不可にしてしまうというもの。

そして3つ目は、「何もしない」というものでした。

事件が起きてから3週間後、イーサリアムコミュニティの過半数の賛成を得て採択されたのは1つ目のハードフォークをするという選択肢。

これが実施されて、イーサリアムの取引履歴は不正送金が行われる前の状態に戻され、ハッカーの元に資金が行き渡ることは防ぐことができました。

これがTHE DAO事件のことの顛末です。

最終的にハードフォークを実施したことについては、「ああするしかなかった」と擁護する声もあれば、「都合の悪いことがあると取引履歴を巻き戻すのは非中央集権的とはいえない」と非難する意見もありました。

こうしてあくまでもイーサリアの非中央集権制にこだわった一部の勢力がハードフォークを拒否して生まれたのが「イーサリアムクラシック」です。

イーサリアムクラシックは現在も活発に取引されており、去年の2月にはイーサリアムクラシックを使用したハッカソン(開発コンテスト)が開発されるなど、コミュニティーも独自の発展を遂げています。

THE DAO事件は、スマートコントラクトという一見素晴らしい仕組みにも脆弱性というのが隠されているということを人々に知らしめるよいきっかけになりました。

THE DAO事件以降、イーサリアムコミュニティを始めとした仮想通貨界隈の開発チームは、外部からのネットワークへの悪意ある攻撃にどのようにして対処するかということについて、今まで以上に検討するようになりました。

THE DAO事件は仮想通貨コミュニティの人々の意識を変えた1つのきっかけだったとも言えるでしょう。

イーサリアムの先物取引

イーサリアム 将来
海外の一部報道によると、アメリカの伝統的な取引所であるシカゴオプション取引所(CBOE)のクリス・コンキャノン氏が、市場が成熟していけば将来的にイーサリアム(ETH)やビットコインキャッシュ(BCH)の先物の上場も視野に入れているという趣旨の発言をしたということです。

CBOEは12月10日にビットコインの先物取引の取り扱いを開始する予定なので、イーサリアムやビットコインキャッシュと言ったメジャーなアルトコインについても先物取引を考えているというのは特段おかしなことではないでしょう。

イーサリアムの先物が上場することになったら、機関投資家の参加によってイーサリアム市場が拡大するとともに空売りを仕掛けてくる投資家が出てくることによって今よりもさらに値動きの激しい市場になることが予想されます。

ETHが購入できるお勧めの取引所は?

高騰した年であったため、2018年は時価総額2位のイーサリアムが躍進するのではないかといわれています。

将来性を感じる人は、イーサリアムの未来に投資してみるのもありでしょう。

ETHを購入するなら、日本語対応している海外の取引所であるBinanceがおすすめです。

Binanceの魅力はなんと言っても取引手数料が安いこと。

通常でも0.1%の手数料なのですが、Binanceないで使える独自トークンBNBを使うとさらに安くなり、実質0.05%の手数料で取引できてしまいます。

また、Binanceは取り扱っている仮想通貨の種類が非常に豊富で、海外のマイナーなコインなども上場されています。

ただBinanceは法定通貨に対応していないので日本のコインチェックやビットフライヤーなどの取引所でビットコインを購入してそのビットコインでBinance内の通貨を購入するという手順を経る必要があります。

まあ慣れてしまえばそこまで面倒なことではないのでとりあえずアカウントをつくっておくと色々と便利だと思います!

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