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リップルのロックアップで何が変わった?リップル『実用化』の道へ

リップル ロックアップ0

最近300円超えという大きな盛り上がりをリップルは見せています。

その契機となったとも言えるのが、リップルの運営・発行を担っているリップル社が行ったロックアップだと言われています。

ロックアップがどんなものなのかの説明は後述するとして、大事なのはその行われた時期です。


このようにリップル社がロックアップを行ったと発表したのは12月7日です。

そしてその前後のリップルの価格の推移を見てみましょう。

リップル ロックアップ1

価格のウィンドウで見えにくいですが、ロックアップというイベントの後に価格が急上昇していることがよくわかることと思います。

つまり市場にとってロックアップが好材料であるもの、と受け止められたということでしょう。

今回はこのようにリップルの価格に劇的な影響を与えたと考えられるロックアップとはどういうものなのか。

なぜ好材料となったのかを見ていきましょう。

イベント自体は過去のものですが、ロックアップに焦点を当てて考えることでリップルがどのような仮想通貨なのかが理解できるようになります。

リップルのロックアップ=期限付きの凍結

まずはこのロックアップ」という言葉の意味を軽く説明しましょう。

「ロック=鍵をかける」という単語からもなんとなく予想できるように、ロックアップとは期限付きで凍結するということです。

リップルのロックアップに関して言えば、

全体発行数1000億XRPのうちリップル社が保有する630億XRPの90%、550億XRPがロックアップという形で一時的に凍結されました。

単純計算で発行総量の約55%です。

リップルのロックアップ詳細

前述しているように、リップルのロックアップが行われたのは12月8日。

ロックアップが行われた55%のリップル(XRP)は2018年以降、毎月1日に10億XRPがロックアップ期限を迎えることで、リップル社は自由に流通させることができます。

つまり、全体でいえば55か月間のロックアップがされたということですね。

10億XRPのうち、その月で手元に残ったXRPは再び55か月間のロックアップがかけられることとなります。

こうしたリップル(XRP)の小出しの放出は今に始まったことではなく、過去18か月の間、月平均3億XRPを任意に売却=市場への放出を行ってきたと発表しています。

リップル ロックアップ2

今回のロックアップは任意で行ってきたリップルの放出を、システムとして保証するようにしたと言えますね。

ここで気になるのが、ロックアップとはシステムとして強固なものなのかどうかですね。

リップルのロックアップはエスクロー口座というものに送金されることで保管されます。

エスクローとは、特定の期間などの条件が満たされるまで第三者が預かる仕組みのことを指し、エスクロー口座に預ければ条件が満たされるまで暗号化・隔離保存されます。

なので、任意でリップル社側の人間がロックアップを解除することは原則的にできません

リップルは1000以上ある仮想通貨の内、現在の時価総額ではBTC・ETHに次いで3位に位置している仮想通貨です。

SBIホールディングス・三菱東京UFJ・ビルゲイツ財団などの大手金融機関、その他多数の金融機関、企業が出資・導入をするなど、大きな注目集めている2018年本命の仮想通貨ともいえる銘柄と言われています。

そんなリップルの大半がロックアップされるとなると、影響が何もないわけがありません

次は、その影響について考えていきましょう。

投資家を安心させるためのロックアップ

今回、リップル社がXRPをロックアップした理由は以下の二つに大きく分けることができます。

・他の仮想通貨=暗号通貨と違ってXRPはすべて発行済みであり、その大半をリップル社が保有しているという現状への不安感の解消。

・銀行送金に利用されるほどの有用性、流動性、安定性、信頼性を獲得するため。

この二つの理由は、大元を考えると根っこは一つです。

つまり、リップル社による人為的なたたき売りといったヒューマンリスクを排除し、人の意志を介在させないシステムによる画一的な管理をすること、ですね。

これにより、

・リップル社の不用意な大量売却という価格の下降圧力の消滅。

・特定の組織へのXRPの不公平な配布リスクの減少。

・今後市場に出るリップル(XRP)の量が予想しやすくなる。

というメリットが生まれます。

このメリットによりリップルは信頼性を増すことになり、よってより良い安定性・流動性を獲得します。

リップル ロックアップ3

結果、銀行送金という利用にも耐えうる有用性を確保することになるでしょう。

なぜそう言えるのか。

リップル社のビジョンとは、お金が世界を流動する速さをインターネットの情報の伝達速度に近づけようとする「Internet of Value」の世界を使命としているからです。

リップルの公式サイトの記事でもこう記されています。

”XRP has emerged as the only digital asset with a clear institutional use case designed to solve a multi-trillion dollar problem – the global payment and liquidity challenges that banks, payment providers and corporates face.

XRPは、数兆ドルの問題とされている銀行や支払いサービス提供業者、企業が直面するグローバルな支払いと流動性の課題を解決するために、制度的にデザインされた明瞭な機能を持つ唯一のデジタル資産として出現しました。”

今回のロックアップはこの使命を確実に全うすべく導入された、と言っても過言ではないでしょう。

リップルのロックアップ:まとめ

いかがでしたか?

今の価格爆騰の契機になったと考えられるリップルのロックアップ

その裏は、リップルを単なる投機対象の仮想通貨という現状から、世界が抱える問題を解決する実用に耐えうる仮想通貨へと変貌を遂げるための一歩という姿がありました。

かつて、スティーブ・ジョブスが率いるアップル社はかつてないスマートデバイスで世界を変えました。

今度は、XRPをもってリップル社が世界を変える時代がくるかもしれませんね。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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