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エターナルコインが怪しい理由を徹底解剖!実は可能性に満ち溢れている?

エターナルコインは怪しい0

最近、仮想通貨について調べていると

エターナルコイン』なる仮想通貨

の広告を目にするので調べていてみました。

すると、個人的には「?」が多くついてしまう内容だったので、それらを客観的に見定めて記事にいたしました。

エターナルコインは怪しい

と思っている方にとって参考にしていただけると幸いです。

なんで広告を打つのだろう?

「仮想通貨」は誕生してから8年が経ったとは言え、まだまだ新しい試みが行われている変化の激しい業界です。

とりわけ今年は「仮想通貨元年」と呼ばれるほど、仮想通貨自体が大きな注目を集めた一年でありました。

そういう情勢ですから、日々過ごしていて仮想通貨に関するニュースを聞かない時はありません。

ある企業がマイニング事業に手を出した、とか、

PoWに代わる新しいマイニング方式を研究中、とか、

ブロックチェーン技術に新しい展開の可能性が見えた、とか、

正直言って未知の領分の情報まで流れてくるため、私のGoogleの検索が休まることがありません。

そんなある日のこと、

サイトを縦横に探索していた際に、ある広告を良く目にすることに気づきました。

それが、
「エターナルコイン」なる仮想通貨
の広告でした。

その時点で、

「なんで直接広告を打つんだ?」

という疑問が頭に浮かびました。

エターナルコインは怪しい1

仮想通貨はブロックチェーンというシステムによって「分散管理・発行」される通貨のことを指します。

よって、仮想通貨は開発チームこそ存在するとはいえ、管理・発行する権限を持つ中央の主体というのが存在しないことが特徴です。

また元祖ビットコインがそうであったように、仮想通貨はあくまで電子決済手段です。

今でこそビットコインを始めとする仮想通貨は投資の対象として有名になりましたが、投資は本来の目的ではありません。

従って開発資金をICOなどで集めることはありますが、
「仮想通貨そのものを買って下さい。」
というような広告を開発主体が出すことはまずありえません。

あったとしても、それは取引所が取引手数料を目当てに出しているものです。

にも関わらずエターナルコインに関しては、
「私たちの会社のコインを買ってください!」
という趣旨で広告が出されています。

仮想通貨に
「私たちの会社の」、つまり
「私たちの会社の『発行・管理・保有する』」という言葉が当てはまるわけがありません。

さらに、先ほど言ったように仮想通貨はあくまで電子決済手段の一つです。

『〇〇コイン』という特定の仮想通貨を購入することで、特定の会社・個人が利益を得ることはないのです。

私はこの点に大きな違和感を感じ、
エターナルコインは怪しい
と思って一通り調べてみました。

ただし、念を押しますがこれはこの記事を書いている「現状」のお話です。

後ほどお話ししますが、将来になって、世界のシステムをリードする仮想通貨になっている可能性もあります。

では、現状「仮想通貨とはいえない」根拠を次から解説していきます。

エターナルコインを知る!

まずはエターナルコインが怪しいといわれる所以。

つまり、現状は客観的に見て信頼性のある仮想通貨とはなっていないことをお話ししていきましょう。

エターナルコインは怪しい2

信頼できる仮想通貨の要素は次の4つです。

1.
システムが信頼性の高いものなのか?

2.
そもそも存在が必要なのか?

3.
買われているのか?

4.
BTCとの互換性があるか?


これらの解説も合わせて、それぞれをエターナルコインに当てはめて見ていきます。

システムがまだ信頼性が低い

仮想通貨はあくまで「仮想」の存在であり、しかも分散された管理・発行体制ですので、通貨として流通されるためにはそのシステムの信頼性に多くが懸かっています。

また現物として存在せず、全てネット上にあるためウイルス・ハッキング攻撃に対抗できるかどうかも大切です。

ここで焦点となるのが次の3つです。

・ブロックチェーン技術の有無
・秘密鍵、公開鍵の有無
・外部からの攻撃の対処

これらが満たされないと、信頼性のあるない以前に「仮想通貨」であるとは言えません。

ブロックチェーンは未導入(!?)

あるブロガーさんが、エターナルコインを作ったエターナルライブという会社が主催するセミナーに行ったらしく、

それによると、

「ブロックチェーンは開発資金の関係で未導入」ということらしいです。

私はその瞬間、
「????」
と混乱状態になりました。

もう既にエターナルコインは発行され、流通されています。

そのコインがブロックチェーンに関係なく発行されたあとでも、ブロックチェーンをあとから導入するなんて事が出来るのか?

ちょっと理解しづらいと思いますので補足しますと、

仮想通貨はブロックチェーンのシステムが抱える多数のマイナーによって分散管理・発行されることが大きな特徴であり、そして信頼性の根幹です。

このマイナーの所持するコンピューターが、取引情報が含まれる特定のブロックは正しいものだ、という結果を暗号と多数決で承認する事でシステムをねつ造・改ざんから守っています。

そしてその承認のタイミングで新規通貨が「発行」されるのです。

ものすごく端折った説明ですので、ブロックチェーンが仮想通貨をどう管理・発行しているかはこちらをご参考ください↓



つまり特定のブロックチェーンシステムで管理・発行されたという事実が、その仮想通貨の存在を裏打ちするのにも関わらず、

それとは全く関係のない所で発行された別物の通貨の管理・発行を、途中で導入したブロックチェーンが引き継ぐのは難易度が高そうに思えました。

今のところ「未」導入という話なので、今後の動向に注目する必要があります。

エターナルコインは怪しい3

秘密鍵がない。

ブロックチェーンがないのですから、当然「秘密鍵」や「公開鍵」といったものも存在していません。

「秘密鍵」というのは、仮想通貨を取引する際に必要となる秘密の暗号です。

秘密鍵と公開鍵の意味と役割についてはこちらの記事をどうぞ↓

「仮想通貨」はあくまで日本語の別名であって、本来は『暗号通貨(crypto currency)』と書くのが正しい訳です。

つまり「秘密鍵」という暗号が存在しない仮想の通貨を、「仮想通貨」と呼べるのだろうか疑問に思いました。


何も「仮想通貨」という言葉が商標登録されてはいませんので、悪いことではありません。

しかしホームページを読んでいると、明らかに「エターナルコイン=仮想通貨」と表現する意図が見えます。

現状は全く別物の『独自通貨』という表現が適切ではないかと思います。

ちなみに言うと、エターナルコインを取り引きするのに必要となる「鍵」となるものは、登録した携帯電話番号です。

Googleなども電話番号認証などを採用しているという観点では、安心できるものかもしれません。

外部からの攻撃の対処

外部からのウイルス・ハッキング攻撃は仮想通貨全体の驚異であり、実際に過去に大きな盗難事件が発生し多額の通貨が盗まれたことがあります。

しかしこれは、仮想通貨のシステムの脆弱性を突かれて起きたことではありません。

ブロックチェーン技術の大きなメリットとして、「ねつ造・改ざんが実質不可能」というものがあります。

詳しい説明は省きますが、ブロックチェーンでは通貨の管理・発行を分散して行い、暗号と多数決によってその正確性を保証しています。

なので、ハッカーがシステムを攻撃して改ざんを行おうと思ったら、世界中にある無数のマイナーのコンピューターをハッキングしなければなりません。

そんなのは実質不可能なので、ブロックチェーンシステムは信用性が高いのです。

そして、これまでに起きた盗難事件は取引所やウォレットなど、「分散管理された」ブロックチェーンとは関係のない「中央集権的に管理される」サーバーやシステムの脆弱性を攻撃されたことによって発生したものです。

つまり何が言いたいのかというと、仮想通貨に対する外部からの攻撃に対応する責任が、通貨を管理・発行するシステムの開発主体にあることはまずないのです。

一方でエターナルコインのホームページによると、このように明記されています。

“エターナルコインのシステムを稼働しているサーバーに対し、何者かによってサイバー攻撃が行われる事は十分に考えられます。サーバー以外にも、お客様の「ウォレット」に直接ハッキングを仕掛けてくる可能性もあります。 万が一、上記の様な事象が発生した際には原因の追究をし、早期発見、第三者による不正利用と判断された場合に限り、抜き取られたエターナルコインの保証が行われます。
引用元https://eternallive.jp/investment/concept/#4

「エターナルコインのシステム」にサーバーが存在していることもあまり聞いたことありませんでしたが、大事なのはそこではありません。

「抜き取られたエターナルコインの保証」

この言葉を慎重にとらえる必要がありそうです。

どのようにして保証するのか?

追加発行や不正利用分の失効が簡単に出来てしまうのか?

元金である円で支払う資金があるのか?

という不明点をしっかり確認する必要がある、ということです。

これはエターナルコインに限った話ではなく、

かの有名な大事件The DAO事件を引き起こしたThe DAOにおいても、投資ファンドという性格を持ったプロジェクトなのにも関わらず、法的な根拠がなかったという大きな課題を抱えていました。

結局、The DAOは開発を急いだせいかバグを軽視し、そこをハッカーに攻撃されて破綻することになりました。

もし、この事件が発生していなかったとしたら、The DAOは本格的に投資ファンドとして機能するために法的な手続きをとっていたことでしょう。

エターナルコインも、同じような過渡期にあるコインです。

結論:十分に要素を確認する必要がある

このように、今のところエターナルコインは仮想通貨と分類できるものではありません。

エターナルコインが分散管理・発行されているものではなく、中央で運営・管理・発行されているものだというのは、以下のことからももう明白な事実です。

エターナルコインの総発行量は2億XEC。(XECは単位)

このうちの一部が現在流通していて、残りはエターナルコインの開発元であるアトムソリューションズ(株)が保有しています。

そこからXECを流通させる際には、アトムソリューションズが提携先のエターナルライブを経由して市場に放出する仕組みになっています。

このようにエターナルコインは常時運営に管理・発行されている通貨であり、一般的な仮想通貨とは似て非なるものなのです。

ちなみに現在の流通量は不明です。

したがって市場規模である時価総額も分かりません。

開設ウォレット数が急増していることを発表していますが、それではエターナルコインの市場での価値をはかることができません。

価格チャートもホームページにトップにありますが、正直仮想通貨の変動ぶりに見慣れているとあまり変わっていないのと同義です。

正直、ここまで公開情報が少なので確かなことが言いかねる状況ではあります。

エターナルコインは怪しい4

ここで公平を期すために、ホームページに掲載されている月刊レポートに書いてあることを紹介しておきましょう。

「エターナルコインの一番の問題点はブロックチェーンではないことだと認識している。」

「ブロックチェーン化をする事を目標としている」

という中間報告がなされています。

情報が少ないことによる不信感は拭えないのが現状ですが、

事務所の位置を地図で示していたり、

連絡先を明記していたり、

無料の勉強セミナーや相談を受け付けていたり、

など「エターナルコインは怪しい」という不信感を払拭するための努力見られます。

また支店をダバオに開設したり、グッズをXECで売り出したりなど、

ブランディングにも力を入れています。

この姿勢・投資から、しっかりしたコインであることをアピールしていきたい意図が感じられます。

むしろ、ネットから現実世界に進出するための基盤作りと捉えられるならば、

ブロックチェーンが存在していないというのは致命的な問題ではありますが、この問題が解決されたら将来有力な仮想通貨になる可能性は十分に考えられます。


ホワイトペーパーが存在しない

検索してこの記事を見つけた方は特に感じていることと思いますが、現在の仮想通貨の界隈では「詐欺」が横行しており、お金を投じる際には本物かどうか見極める力が必要になっています。

もちろん仮想通貨の根幹となる技術について理解することが大前提ですが、

もう一つ「ホワイトペーパー」というものが重要になってきます。

ホワイトペーパーとは文字通り「白書」のことを指しており、本来は「企業の出す報告書」として使われることが多いものです。

仮想通貨の業界においては、そのまま「仮想通貨の報告書」ということですね。

内容としては、仮想通貨の企画・構想、技術的なものなどが網羅されており、特に仮想通貨を発行する前に仮想通貨を知ってもらう目的の公開文書という意味合いを持ちます。

これからリリースされる仮想通貨に対して投資する場合、このホワイトペーパーを熟読して判断します。

企画内容は素晴らしいが技術的に実現性があるのか?

他の仮想通貨にはない強みを持っているのか?

ただ真似たもので開発の意図がないということはないか?

などの要素を突き合わせ、投資するに足る価値があるのかを判断するのです。

そこでエターナルコインに戻ると、実はエターナルコインにはこのホワイトペーパーが見あたらないのです。

つまり、

どんな理論で動いているのか。

どんなセキュリティーで守られているのか。

これまでの仮想通貨では埋めることのできなかった穴・ニーズを満たすものなのか。

作られた理念は何なのか。

これらがユーザーから全く見えないというのは、大きな不安要素です。

この点も、運営からの公開情報が少ないという欠点の一つです。

BTCと交換できない

現在、仮想通貨の市場ではBTCが基軸通貨になっており、すべての仮想通貨がBTCを基準にして価格が決められています。

しかし、エターナルコインはこのBTCと交換することが出来ません。

円や各国の法定通貨と交換するだけのシステムであり、基軸通貨であるBTCと交換できないため、当然他の仮想通貨とは互換性がありません。

現在の国際社会において基軸通貨であるドルと交換できない通貨が国際貿易において役に立たないように、エターナルコインは「仮想通貨」という枠内では価値を持ちません。

エターナルコインは怪しい5

実際に、購入する手続きからして大きく違います。

一般的な仮想通貨の場合、日本の取引所を例外にしてほとんどの取引所ではBTCによって取引されています。

要は、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインを購入したかったら、BTCの購入を経由する必要があるのです。

アルトコインを換金したい場合も同様です。

一方エターナルコインの場合は、まずはエターナルウォレットというものを作成して、日本円をJPYという仮想通貨(?)に変換し、それをXECに交換することで入手することができます。

このようにBTCという基軸通貨に関与しないという点から見ても、エターナルコインを仮想通貨と分類することは出来ないのです。

ただ、月刊レポートによると「ブロックチェーンの導入後」には「上場する」予定があるらしく、実現すれば仮想通貨としての役割が十分に果たされることとなります。

エターナルコインの本質は独自ポイント

このように今のところのエターナルコインの内実を見てきましたが、多くの点でまだ「エターナルコイン=仮想通貨」ではないようです。

じゃあ仮想通貨でないのだとしたら、エターナルコインって一体なんなのか。

私は、「疑似通貨」や「独自ポイント」の類に入るものだと考えています。

円でJPYという通貨を購入させる
→JPYからXEC(エターナルコイン)に変えることで間接的にXECを購入させる
→XECで送金させることで手数料を取り、その50%が会社の利益。残り50%をユーザーに配分することでユーザーに利益を出す。

…という独自ポイントを使ったビジネスモデルであると言えること。

エターナルコインが日本円を変換した「JPY」というこれまた「疑似通貨」と呼ぶべきものを経由しないと購入出来ないこと。

換金が出来るとはいえ、通貨管理・発行権を開発元が掌握しているということ。

投資による利益を押し出しているということ。

これらのことから、エターナルコインはよくある道のりで出来た仮想通貨ということはなさそうです。

消された代表の言葉

これまでエターナルコインの不安要素を書き連ねて来ましたが、私が一番注目しているのはこれです。

『もしかしたらその価値が短期間で何十倍、何百倍にもなる可能性があります。
まもなく到来するであろう仮想通貨という新時代に、今、エターナルコインを始めない理由がありますか?』

これは過去にエターナルコインのホームページに掲載されていた代表取締役の言葉です。

前述しましたが仮想通貨は中央管理者を必要としないという、従来の金融業界の常識では有り得なかった革命的な電子決済手段というのが本来の価値です。

決して投資対象となることが目的で作られたものではありません。

ビットコイン以外の仮想通貨も、より良い電子決済であることをアピールして差別化したり、ブロックチェーン技術を活用して電子決済以外の用途で使えることを目標としているのが本来の姿なのです。

この代表の言葉は、その原則とは大きく外れたものになります。

ただ将来の値上がりの可能性をちらつかせて資金を集めるのは、本来あるべき姿ではありません。



さすがにこの方針が間違ったものであると気付いたのでしょう。

現在はこの言葉が消去され、決済に重点を置いた内容に書き換えられています。

私はこの一連の変化から、特に慎重に情報を確認すべきだと思っています。

エターナルコインを開発した人々にとって、エターナルコインとは何なのか。

今後、この辺をはっきりと表明できるかどうかがカギになりそうです。

エターナルコイン=怪しいもの

と言われてしまうのも仕方がない理由の根源はここでしょう。

エターナルコインは詐欺なのか?

結論から言いますと、

詐欺だ、とはいえません。

公開されている情報から判断しても合法だと思われますし、売買も成立しています。

ただし、これはあくまで公開情報になりますので、非公開の情報もしっかり確認していくことが重要になります。

というかエターナルコインに関しては、公開されていない(準備中?)重要な情報がまだたくさんあります。

開発の理念
技術
供給量
時価総額
将来のビジネスモデル
etc…

通貨の価格というのは信頼の裏付けがないと存在できません。

その信用の根拠である情報が少ないことが、仮想通貨らしからぬ値動きとして現れてしまっているのでしょう。

ただし、それはブロックチェーンが導入されるまでの話です。

正真正銘仮想通貨として認知されるようになり、非中央集権性を確保されていくようになれば、大化けする可能性は十分にあります。

なにしろ、英語圏ではビットコインのパロディで作った犬×仮想通貨のドージコインが流行り、

日本では2ちゃんねるのキャラクターであるモナー×仮想通貨のモナコインが最近爆騰してしまうのが、この「仮想通貨」という市場の恐ろしさです。

何はともあれエターナルコインの課題は

一にブロックチェーン、
二にブロックチェーン、
三にブロックチェーン

ですね。

今後、新しい重要な情報が公開されたら、また記事にしていこうと考えています。

それでは、

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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