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ビットコインキャッシュまとめ!大高騰理由を時系列で解説:今後の展開も!

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ビットコインキャッシュの時系列まとめを大公開!!

11月に入り、大高騰を何度も遂げているビットコインキャッシュ。はたから見ていてもとんでもないほどに高騰をし続け、全然止まることを知りませんね。さらに、これからまだまだ高騰していく可能性が大いにあるのも事実です。そしてこの一連の大高騰で、大金持ちになったユーザーも少なくないのではないかと思います。

そんな夢を見させてくれるビットコインキャッシュですが、一体ビットコインキャッシュには、今何が起きているのでしょうか?この大高騰の理由は一体何なのでしょうか?そしてこれからビットコインキャッシュに今後何が起こるのでしょうか?

一連の数字の上下を見ていると楽しいかもしれませんが、その裏側にある本質的な理由を知っておくことで、もっと効率的に稼げるかもしれませんし、大損してしまったり大チャンスを逃してしまうことがなくなると思います。

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今回の記事では、11月初頭に繰り広げられた、ビットコインキャッシュの大高騰について、時系列でまとめていきます。ビットコインキャッシュの高騰には、必ず理由があります。そしてよく時系列を眺めてみることで、今後ビットコインキャッシュがどんな展開を辿っていくのか、ある程度の確信を持って信じることができます。

仮想通貨の値動きに絶対はありませんが、長期的なスパンで見たときに、ビットコインキャッシュの高騰には必然的な論理があることは間違いないと言えるでしょう。それでは、これまでのビットコインキャッシュの時系列まとめを見ていきましょう!!

11月のビットコインキャッシュ高騰に関するまとめ

まず、簡単に時系列を表にしてまとめて見ました。この表を見て全体像をよく掴んでください。全体像を掴むことは、これからの価格の変動を大きなスパンで予測するのに非常に役に立ちます。

ビットコインキャッシュの時系列まとめ
日付 イベント
10月17日 ロジャー氏とカルバン氏による共同声明
11月3日 DAA案の公開
11月9日 ビットコインのSegWit2xの中止
マイナーBitPicoによる強行宣言
トムサンダー氏の声明
10月10日 ビットコインキャッシュ高騰
10月11日 止まることなく高騰
11月12日 大高騰
11月13日 ハードフォーク実施
2018年 「ビットコイン」に名前変更?!

 

これだけ見ても、ビットコインキャッシュのイベントがバンバン起きており、今相当熱い仮想通貨だということがわかっていただけると思います!特に11月9日から始まる大高騰は、見ていて痛快なイベントですよね。

それではここからは、上の表にまとめたイベントについて、一つ一つ解説を加えていきます。ビットコインキャッシュの秘密をここで全部知って、儲けちゃってくださいね!!

高騰の発端は10月17日:ロジャー氏とカルバン氏による共同声明

この一連のビットコインキャッシュの大高騰の発端となった共同声明があります。これは影響力を持った人間が行なった声明で、これによってビットコイン、ビットコインキャッシュにまつわる大混乱が生じたのではないかと考えられます。

10月17日に共同声明を発表したのは、ビットコインの神と崇められるロジャー氏と、インターネットにおけるギャンブルサイトやオンラインゲームサイトを運営しているカルバン氏です。

10月17日に公開された共同声明の際、ロジャー氏とカルバン氏は、二人で仲良く腕を組んで写真を撮っており、ビットコインキャッシュへの協力体制をしていくことを、写真を使ってアピールしていました。

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この二人の共同声明は、海外のサイトであるCISIONのPRNewswireで発表されました。共同声明の内容は非常に衝撃的なものです。この声明で、二人はビットコインキャッシュを本物のビットコインにするために、多額の資金を投入することを表明しています。実際にロジャー氏は、運営しているBitcoin.comというニュースサイトで、ビットコインキャッシュが正式なビットコインであることを述べています。

ビットコインの神とまで謳われた人間が、公式にビットコインに見切りをつけ、ビットコインキャッシュに乗り換えようとしていることが、この共同声明においては非常にポイントとなります。

これまでビットコインのために尽力してきた人間が、ビットコインから手を引くとなれば、ビットコインの価値は大きく下がりますし、それと同時にビットコインキャッシュの期待が高まることは当然と言えるでしょう。

それに多額の資金を投資するということは、ビットコインキャッシュの開発に向けて、大勢の優秀な人材が関わり、開発環境が整えられ、どんどんビットコインキャッシュが優れた仮想通貨に進化していくことは予想に難く無いです。

この共同声明の直後のビットコインキャッシュの伸びは、11月初頭のビットコインキャッシュの大高騰と比べれば微々たるものですが、声明がビットコインキャッシュに与えた影響は計りしれないと言えるでしょう。

11月3日にマイニングアルゴリズムDAA案が公開

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現在、大高騰を受けて暴れまくっているビットコインキャッシュですが、なぜビットコインに代替するほどのスペックを持ちながら、これまであまり注目を浴びてこなかったのでしょうか?

その非常にシンプルな答えは、ビットコインキャッシュにもまだまだ問題が存在するというものです。確かにビットコインキャッシュは素晴らしい仮想通貨だと思いますし、ビットコインよりも大いに将来性があると言えますが、それを差し置いてもまだまだ通貨として万全では無いということです。

ビットコインキャッシュの送金スピード問題

その具体的な問題の一つが、EDAと呼ばれるものです。EDAというのは、Emergency Difficulty Adjustmentの略で、ビットコインキャッシュをマイニングする際の難易度調整に関わるアルゴリズムのことです。

ビットコインキャッシュの大きな問題点として、マイナーが集まらずに送金がちゃんとすぐに行われないというものがありました。元々ビットコインキャッシュは、ビットコインが8月に分裂した際にできた通貨だったので、そもそもマイナーはビットコインをマイニングしていたマイナーがそのまま、ビットコインキャッシュもマインんぐするという感じだったんですね。

そしてマイナーにとって大事なことは、利益が出るかどうかですから、もしビットコインのマイニングが利益が大きならビットコインをマイニングしますし、ビットコインキャッシュのマイニングが利益が大きいならビットコインキャッシュをマイニングするというわけです。まあマイナーの自己中な発想かもしれませんが、利益が大きい方をマイニングするようなプログラムを組んでいたというわけですね。

そんなことがあったので、ビットコインのマイニングの方が利益が大きい時は、ビットコインキャッシュのマイニングが全然行われないという事態に陥ったのです。そのため、ビットコインキャッシュはマイニングが行われず、ユーザーが送金をしても全然反映されないという問題が発生していたのです。

仮想通貨は短期間でレートが大きく変動しますし、仮想通貨の利点はスピーディーな送金時間なわけですから、マイナーのエゴによって送金スピードが著しく変わってしまうビットコインキャッシュは問題ありありだったわけですね。

送金問題をDAAで解決可能に!

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そんなビットコインキャッシュの大きな問題点を抱えていたところで、11月3日のビットコインABCによる発表があったわけです。

ビットコインABCのアモリ氏は、ビットコインキャッシュの送金問題を解決することのできる、DAAというマイニング難易度を調整するアルゴリズムを発表しました。DAAの詳細は、ハッシュレートに対する難易度の安定性を考慮したものです。

ハッシュレートが安定していれば、もちろん難易度調整は行いませんが、ハッシュレートの急激な変化に対しては、難易度を短期間で調整するような仕組みになっています。またハッシュレートと難易度が変動することによって、不安定なフィードバック制御が起きることを回避しています。

このアルゴリズムDAAを用いれば、ビットコインキャッシュのマイナーのエゴによる、送金スピード問題は大きく改善が見込まれるとされており、そのためのハードフォークによるアップデートが11月13日に行われるということが発表されています。

一体この発表が何を示しているかというのを、冷静に考えてみるととんでもない結論にたどり着きます。そしてその答えは、11月9日から始まるビットコインキャッシュ大高騰につながっているわけですね。

つまりどういうことかというと、これまでビットコインキャッシュがビットコインに勝てなかった原因が、11月13日には改善されようとしているということです。ビットコインキャッシュは、スペックとしては、圧倒的にビットコインを凌駕しています。当然POWによる電気量も少なく済みますし、ブロックサイズもビットコインの8倍の8MBを有しています。

スペックにおいて優っているビットコインキャッシュの高騰を留めていた、送金問題が解決されることになれば、これでもはやビットコインがビットコインキャッシュよりもいい点が見つからなくなってくるわけです。そして開発者たちがこぞってビットコインキャッシュに流れていけば、それこそビットコインの存在価値はなくなってしまうのではないでしょうか。

11月9日のトリプルパンチで高騰!!

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11月9日には三つの大きなイベントが起きました。それは、ビットコインに関するSegWit2xの中止の発表と、それに付随して起きた謎のマイナーグループBitPicoによるSegWit2x強行宣言、そしてビットコインキャッシュに関するトムサンダーの声明です。この三つのダブルパンチが、その後続くビットコインキャッシュの大高騰を引き起こしたことを考えると、非常に面白い展開と言えるでしょう。

これはもはや、10月末の時点では、一部の関係者などを除いて、ほとんど予測不可能だった事態だと言えるでしょう。SegWit2xの中止、それに反発するBitPicoの強行宣言、トムサンダーの声明、どれをとっても非常にインパクトは大きいのに、これが同じ日にトリプルで起きてしまったものだから、本当に度を超えたビットコインキャッシュの高騰が起きたということでしょう。

SegWit2xの中止

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まず1つめのSegWit2xの中止の発表です。今年の8月、10月と、2回のハードフォーク兼分裂が生じているビットコインですが、その延長としてさらなる分裂が予定されていたのが、SegWit2xですよね。

SegWit2xとは何か

SegWit2xというのは、これまでのビットコインに関して、SegWitというマイニング時間の簡略化に繋がるアルゴリズムと、ブロックサイズを2倍にするというビットコインキャッシュよりの解決策を同時に実現しようとしたコインでした。

ビットコインの大きな問題として考えられていたのが、ユーザー数の増加に伴う、ビットコインにおけるマイニングの限界でした。非中央集権的な仕組みを採用し、高いセキュリティーの元、安定的に取引を行うことができるというメリットの代償として生まれたのが、非常にハイコストなマイニング作業です。

コストが尋常じゃなく高く、マイナーたちが大変な思いをして頑張ってもあまり利益に繋がらない上に、環境的にもあまり良くなかったビットコインのマイニング問題、これを解決する手段の一つとして提案されていたSegWit2xというわけです。

SegWit2xの明らかな問題と崩壊

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SegWit2xには、実は明らかな問題がありました。それは開発者がたった一人しかいなかったことと、リプレイアタックというセキュリティー対策を意図的に実装していなかったということです。

開発者が一人しかいない仮想通貨というのは、非常に危険な仮想通貨と言えます。大勢の人間が協力しあって、プログラミングのコードを書き、絶対に間違いがないことを確認してからでないと、大金が動き大勢の人間が関わるような仮想通貨には適しません。ハードフォークが行われてから、大きな問題があって、大勢の人が強制的に多額の損失を被ったりしたら取り返しがつかないわけです。

さらにSegWit2xには、リプレイアタックというプログラムが実装されていませんでした。これは技術的に実装が難しいという問題ではなく、リプレイアタックを実装しないことで「ビットコイン」という名声を保とうとした、利権的な要因が根本的な原因だと考えられています。そしてこのリプレイアタックが行われると、同じ取引が重複して行われてしまう可能性があるという、ユーザーにとって非常に危険な事態を引き起こしてしまうというのが大きな問題でした。

SegWit2xに関する詳細を知りたい方は、次の記事を参考にしてみてください。

 

その結果、SegWit2xに対して様々な取引所が慎重な味方をし、ユーザーの安全性を守るためにSegWit2xを取り扱わないという雰囲気になっていたのです。つまり、SegWit2xは安全性という点で、取引所から支持を受けられず、止むを得ず中止になったわけです。

中止は大きな期待を裏切った

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ところが、本質的に問題とされているのは、SegWit2xが中止になったことではないと言われています。というのは、普通に考えればSegWit2xが採用されることなど最初からないと、素人から見ても明らかだったからです。

つまりSegWit2xが抱えていた問題というのは、それだけ根深く、危険なものだったということです。だから中止になるのは当たり前で、正直驚くに足りないものだったはずなのです。

ただこれは、ビットコインのことを信じてこれまでやってきた信者たちからしてみれば、大きな裏切りだったということが、一番の問題なのです。つまりなんとか打開策を見つけて分裂してくれることを信じていた、ビットコイン信者たち、SegWit2x信者たちからしてみれば、期待を粉々に打ち砕かれた気分だったということです。

それによって、これまでのビットコインユーザーは、ビットコインを見限ってビットコインキャッシュに移っていったということになるのです。

BitPicoによるSegWit2x強行宣言で高騰を煽る

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正直なところ、この話は非常に謎な話だと思うのですが、SegWit2xによるビットコインからの離脱に拍車をかけたのが、BitPicoによるSegWit2x強行宣言です。

この事件は、SegWit2xが中止になったあとすぐに起きました。なんと公式の発表でSegWit2xの中止が発表されているのにもかかわらず、マイナー集団であるBitPicoという謎のグループが、SegWit2xを実行すると宣言したのです。

「何を言い出すんだ?」「意味がわからない」となるのは当然ですが、BitPicoはSegWit2xのメーリングリストに、ハードフォークを遂行すると宣言しています。さらにマイナーの30%を占めるため影響力が大きいというようなことも書かれており、混乱を招きました。

実際にこのBitPicoなる集団がハードフォークを行なったという情報はどこにも公開されていませんし、これはある意味で当然といえば当然かもしれません。

これは私自身の個人的な見解になるのですが、この「ありえない声明を」SegWit2xの中止の直後に出すのは、ビットコインを貶めるための戦略だったのではないかと思います。こんな信頼のおけないSegWit2xが、中止を発表したにもかかわらず、それを強行するともなれば、そんな怪しいビットコインを持っているのはとても怖くなりますよね。

つまり、SegWit2xが中止になることを予測していた人間が、ビットコインからビットコインキャッシュに大量にユーザーが流れるように、市場を混乱させるフェイクとして、このようなメールを流したのではないかと思うのです。

もし本当にSegWit2xを遂行するのであれば、ホームページやSNSなど、発信元が誰だか特定できるような媒体を使って、正式に公表するべきです。SegWit2xに誰だかわからないような形で宣言文章を送っている時点で、全然信頼できませんし、そんなことは最初からする気がないから適当にメーリングリストに連絡したと考えるのが妥当です。

ともかく、このSegWit2xの中止を利用したBitPicoなる集団からのフェイクメール?によって、ビットコインの信用はがた落ちになり、ビットコインキャッシュへとユーザーが流されていったというわけですね。

トムサンダーの声明

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これだけでもだいぶインパクトのある11月9日ですが、さらにトムサンダーを代表するビットコイン開発者たちは、公式サイトにおいてビットコインの終了を声明として出しています。しかも公式サイトをみればわかるのですが、ビットコインのロゴはもはや、「bitcoin」ではなく、「bitcoinclassic」になっています!これは衝撃的な変化だと思います。

そしてビットコイン開発者による声明の中で、ビットコインキャッシュを2018年5月までには「ビットコイン」にすると発表しています。さらにそれと同時に「ビットコイン」の開発を停止するとも公表しています。

簡単にいってしまえば、もはやビットコインはビットコインではなくなるのです。ビットコインはビットコインクラシックになり、そのうち消え去るというわけです。さらにビットコインキャッシュが名前を変えてビットコインに返り咲く。非常にわかりやすい構造になっていますが、こんな声明を出されてしまえば、もはやビットコインを所有している価値はほとんどなく、早くビットコインキャッシュに乗り換えるのが妥当なのかもしれません。

11月10日〜12日:止まることなく高騰するビットコインキャッシュ

下の図は、ビットコインキャッシュの高騰が如実に確認できるチャートになります。右端の方で、緑色の線がどんどん上に上がり続けているのが見えますよね!これがビットコインキャッシュが大高騰してたった3日で4倍以上にも跳ね上がった証拠ですね!

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これはビットコインキャッシュの新しい飛躍ですし、ビットコインキャッシュの将来性がとてつもなく高いことを考えると、妥当な結果と言えるかもしれません。このままどこまで高騰していくかは全然予想することはできませんが、間違いなくまだまだ伸びていくことでしょう。

ビットコインキャッシュの将来性については、最後のパートで少し話したいと思います。

11月13日:ハードフォークによるアップデート

そして11月13日に行われるとされているのが、ハードフォークによるアップデートになります。今回のハードフォークでは、11月3日に発表されたDAAが搭載したさらなるバージョンアップで、さらなるマイナーの増加やビットコインキャッシュの取引の安定性が保たれることでしょう。

そして、このハードフォークの安心な点は、分裂が起きないということです。今までビットコインは、ハードフォークがあるたびに分裂が起きていました。もしかすると、ハードフォーク=分裂というふうに捉えている人もいたかもしれませんが、実際はそんなことはなくハードフォークと分裂は別の概念です。

これまでビットコインが、ハードフォークのために分裂を繰り返していたのは、ビットコインの開発者たちの意見が散り散りになって割れていたからです。だったら、別の路線でそれぞれやっていこうと分裂を繰り返したのが、ビットコインキャッシュであり、ビットコインゴールドなのです。

ところがビットコインゴールドはいつの間にか付与されずに忘れ去られてしまったり、SegWit2xに関しては、そもそもハードフォーク自体が中止となったりしました。したがって、ここで起きていることは、ハードフォークによる分裂が、ビットコインの崩壊を促進する、至極当然なことに開発者たちの多くが気づき、分裂をしないようなあり方を模索しようとしているということです。

たしかにSegWit2xに関しては、開発陣は、今回のハードフォークは中止だけれども、SegWit2xはいずれ発表するというようなことを言っていますが、結局これ以上の分裂を望むことはないでしょう。

結局、分裂をすることによって得られるメリットよりも、分裂をすることによって、仮想通貨の業界が崩壊してしまうことの脅威の方が優って、分裂をする流れが収束して消えつつあるというのが正しい現状なのではないかと思います。

したがって、説明が長くなりましたが、今回のハードフォークは分裂が起きないという点で、非常に安心なハードフォークなんです。そしてハードフォークによるメリットは大きいので、ビットコインキャッシュは又しても、高騰の道筋を歩むのではないでしょうか。

2018年には名称を「ビットコイン」に変える?!

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ここから先は未来の時系列になりますが、ビットコインキャッシュがビットコインに名前を変え、本物のビットコインになるというのは、ほぼ確定事項と言えるかもしれません。2018年5月という具体的な期日を提示しながら、ビットコイン開発の中心メンバーだった人たちが、ビットコインキャッシュを本物にすると宣言しているわけです。

もはや、他の一般人がとやかくいうものでもなく、開発者たちの意向と、多くのユーザーの賛同が重なり合って、ビットコインキャッシュはビットコインに変わっていくのかもしれません。これは間違いなく、ビットコインにとって歴史的な瞬間であるはずです。もはやビットコインというのが単なるブロックチェーンの繋がりではなく、ゴールを目指す集団の理想系を体現していくようなあり方にビットコインがなっていると言えるのかもしれません。

名称を変えるということは、ただそれだけを聞くと、名前を変えるだけのようにも聞こえますが、この名称には単なる名前以上に、仮想通貨を代表するブランド名や、開発者たちの思い、強い信念など、様々なものが重なりあっているのです。

今後の展開:ビットコインキャッシュは高騰するか?!

さて、ここまでビットコインキャッシュの時系列を解説させていただきましたが、いかがだったでしょうか?ところどころ、私の個人的な見解なども書かせていただいたので、参考程度に楽しんでいただけたら幸いです。

そしてここまでの流れで、やはり気になるところは、ビットコインキャッシュとビットコインの今後の展開というところでしょう。将来のことに対して、絶対的に確信的なことは何一つありませんが、現時点で起こりうるであろう、順当な流れを最後にまとめて、今回の記事は終わりにしたいと思います。

マイナーの移行

まず一つ大きな変化が起こるとすれば、それはマイナーの移行です。現時点では、マイナーの利益として、ビットコインキャッシュよりもビットコインの方が高い瞬間が存在します。それなのでマイナーとしては、利益を求めてビットコインのマイニングをやっているマイナーが多いというのも現実です。

ですが、11月13日のハードフォークから始まり、どんどんビットコインキャッシュの開発が進んでいけば、間違いなくビットコインよりビットコインキャッシュの方が、ユーザーにとってもマイナーにとってもありがたい仮想通貨に変わっていくでしょう。

ハードフォークによるアップデートが進み、さらにどんどんマイナーが移行していけば、ビットコインキャッシュの送金スピードもぐんぐん上がっていくでしょう。送金スピードは取引を行うユーザーにとっては、取引する仮想通貨を選ぶ基準として非常に大事な要素です。今後ビットコインキャッシュの送金スピードが上がっていくことで、ビットコインキャッシュの魅力は益々増加し、ユーザーがどんどんビットコインキャッシュに流れていくことになるでしょう。

ビットコインキャッシュの開発が進む

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記事の途中でも書いたことですが、これからビットコインキャッシュの開発スピードは加速度的に上昇していくはずです。というのも、ビットコインの神とまで言われたロジャー氏や、カルバン氏が多額の資金をビットコインキャッシュの開発に投げているからです。

お金のあるところに人は集まり、お金のあるところで社会は動いていきます。今後、彼らを中心として開発メンバーや開発体制がどんどん大きくなり、ビットコインキャッシュの開発がどんどん進んでいくことは火を見るより明らかです。

さらにマイナーの移行も相まって、ビットコインキャッシュの人気が高まっていけば、これまでビットコインを支持していた開発者たちも、だんだんとビットコインキャッシュの開発に移行していくことになることも、十分考えられます。

ビットコインが消えて生まれ変わる?!

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トムサンダーの声明では、ビットコインキャッシュをビットコインにし、「ビットコインクラシック」の開発は終了するとしています。本当に開発が終了してしまい、完全に価値のない通貨に成り下がってしまった場合、ビットコインはもはや消えてなくなるかもしれません。ですが今すぐそんなことが起こらないことも、普通に考えれば当たり前のことです。

世の中には何百種類もの仮想通貨があります。そしてそのほとんどが1単位100円にも満たないような価値の低い通貨なのです。たとえビットコインクラシックがその地位を10分の1に下げたとしても、それはまだまだ仮想通貨の世界ではトップレベルの通貨なのです。ですから、他の通貨と比べてしまえば、まだまだ相対的に価値はありますから、瞬時に消えて無くなってしまうようなことはないと思います。

ビットコインキャッシュ開発者たちが、どんな手法を用いるかはわかりませんが、何らかの手法によりビットコインキャッシュがビットコインになった時には、きっと同時にビットコインがビットコインクラシックになるでしょう。その時は、現在公式サイトに書かれているように、「ビットコインクラシック」名前を持って、現在のビットコインは生き続けていくことになるのです。

大逆転の歴史的瞬間で大高騰が起きる?!

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現在のビットコイン、すなわちビットコインクラシックが消えてなくなることはないでしょうが、代表は2つも要りません。ビットコインキャッシュがビットコインの座を奪取したあとは、ビットコインとビットコインキャッシュの金銭的価値は逆転するでしょう。現在はまだ、3倍か4倍くらいビットコインクラシックの価値が高いですが、その差はだんだんと縮まっていき、遂に大逆転するという歴史的な瞬間が訪れることになると思います。

きっとその歴史的瞬間の前後では、ビットコインクラシックの大暴落とビットコインの大高騰が同時に見れ、またしても「成金」や「億り人」が大量発生することになるかもしれません。ぜひその歴史的転換点における大チャンスは、確実にものにしたいですね!!

Satoshi Nakamotoの意志を継承するビットコインキャッシュ

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ビットコインの祖、Satoshi Nakamotoの意志を継承するのがビットコインである、という認識が、ビットコイン開発者たちの中での大きな認識としてあるのかもしれません。

これまでのハードフォークにおけるビットコインの分裂や、コミュニティーの分裂、開発者たちの分裂は、Satoshi Nakamotoの意志がわからないから生じたものでした。これはそもそもSatoshi Nakamotoがどこの誰なのか、一体全体よくわからないという現実から生じてしまった悲劇です。

ビットコインの祖が誰なのかわからない、そしてどうやって開発していったらいいのかわからない、誰も方針を指し示すことができない、そんな状態がこれまでのビットコインの危機感や問題を増幅させていました。そして、その大きな問題が膨れ上がって起きたのが、今回のSegWit2xの中止だったのだと思っています。

ビットコインの分裂に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

結局、ビットコイン開発者同士が分裂し続けたら、仮想通貨に明るい未来は訪れない、その現実を開発者たちは垣間見たのかもしれません。誰もが信頼できる仮想通貨、そして誰もが価値を感じる仮想通貨を、みんなで作り上げていく、そんな理想をビットコインキャッシュなら実現できるかもしれない。そんな期待が入り混じった理想が現時点での答えなのかもしれません。

もちろん、すべての人間が一致団結して行動をすることは、絶対にありません。それは人がいないところは、オーシャンブルーになって、利益を生み出すことができるからです。そういう意味では、完全に統一された世界を作り上げることはできないかもしれませんが、数の理論、圧倒的多数決の理論によって、ビットコインキャッシュがビットコインに成り代わって、仮想通貨の世界を引っ張っていくことになるでしょう。

Satoshi Nakamotoが目指したのは、実は集団の叡智なのかもしれません。支配者が誰一人いない世界を作り上げることはほぼ不可能です。ですが、リーダーがその他大勢を引っ張って、世界を一つにまとめ集団の叡智を吸い上げてより素晴らしい世界を作り上げる。もしそんなことができたとすれば、もはやビットコインは単なる仮想通貨に止まらない新しい世界を、人類に見せてくれるのかもしれません。

時価総額第2位のイーサリアムは、独自のプラットフォームを作り上げて、仮想通貨の新たな可能性を提示し続けています。それに対して、ビットコインは分裂を繰り返し、半ば崩壊までしかけたカオスな仮想通貨です。ですがビットコインが、このまま世界を一つに束ね、仮想通貨という世界を引っ張っていくようなことになれば、やはり仮想通貨の代表の座は、不動のビットコインのままかもしれません。

独自のプラットフォームを作り上げ、世界に新しいインパクトを与え続け、イーサリアム企業連合でどんどん世界を変え続けているイーサリアムが、個人的には気に入ってはいます。ですが、「やっぱり安定のビットコインでしょ!」と言えるような形でビットコインが生き残り続けるのではないかというのが、現在の大雑把な予想になります。

イーサリアムのプラットフォームと、今後の可能性に関しては、ぜひこちらの記事を読んでみてください。イーサリアムが世界を引っ張っていくであろう理由がはっきりとわかると思います。

 

ビットコインがどこでも使える日常がくる

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ビットコインという名前が、もはやどっちのことを示しているのかわからなくなってきますが、ここでは現在のビットコインキャッシュ、すなわち将来のビットコインのことです。もし上で述べたようにビットコインの一連の分裂騒動に終止符を打ち、ビットコインキャッシュがビットコインクラシックを凌駕して、不動のビットコインの地を手に入れることができたら、ビットコインはどんどんユーザーを伸ばしていくでしょう。

現在のビットコインの使い道は、そのほとんどが投機目的でしょう。長期的な利益を見込んでロングで購入したり、ビットコインの可能性を感じて短期トレードを行ったり、様々なユーザーがいるかもしれませんが、まだまだ投機目的が一般的なはずです。

ですが、ビットコインの新しい開発が進んでいった先に訪れる未来は、ビットコインのさらなる応用に他なりません。現在は、大量のユーザーを抱えるために、送金スピードやブロックの仕様などについて様々開発が行われている段階ですが、そうしたハード的な開発がひと段落したところで、ビットコインはさらなるソフト的な応用が見込まれるはずです。

というか、ロジャー氏とカルバン氏が多額の投資を行う開発とは、絶対にビットコインの応用的な利用に関するものに違いありません。ただ単に金融商品としての仮想通貨ではなく、日常で使える仮想通貨を、ビットコインは目指していくはずです。

お店の商品がビットコインで買えるようになったり、スイカの代わりにビットコインで電車に乗れたり、メールやデータの送信なんかもビットコインで行われるようになるかもしれません。もちろん、ビットコインではなく、イーサリアムで行われるかもしれませんが。

ですが、ビットコインが今後こうしたさらなる応用に向けて歩みを進めていく段階だと感じるわけです。雨降って地固まるではないですが、ビットコインの分裂騒動と、ビットコインの生まれ変わりが起きた時には、ビットコインはさらなる進化をとげ、誰もが知り誰もが使う、有用で素晴らしい通貨になっていることでしょう。

ビットコイン、そして仮想通貨の世界には、夢がいっぱいあります。それは単なる投機的な側面での利益などではなく、もっと世界をガラリと変えてしまうような、何かだと思っています。そんな新しい世界を切り開いていく仮想通貨を、今後も見守っていきたいと思います。

非常に長い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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